私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

想いを口に出すと現実が動き出す?!~「ハッキリさせる」という流れも来ています‥〜

前回のブログで、「浄化の波が押し寄せて来ている」ことを書きました。
それと同時に、曖昧にしていたことを 「ハッキリさせる」という流れも来ているなと実感しています。
というのは、先日、兄から電話があって、亡父の事業用の倉庫についての相談でした。

 


当然のことながら、夫が働いていたときは、父の事業用の倉庫を使っていました。
でも、父は、その倉庫の土地を兄名義にしていて、建物は父名義にしていたのです…
そうなると、兄も倉庫に口を出す権利が出てきます。土地の固定資産税を払っているのだから。

夫が仕事で使っていたら、兄も口出ししないと思いますが、夫は、もう仕事を止めているのだから、あのまま倉庫を眠らせておくのは「もったいない」と言い出して来たのです。
なので、そのことで私と「話し合いたい」という電話でした。


実は、兄が電話して来たのは、これが初めてではないのです。
2~3ヶ月前にも電話して来たことがあって、倉庫を整備して、「レンタル倉庫」として業者に貸したいというのです。
私ももう使ってないのだから、兄の提案に乗る気になっていました。
私は、「断捨離」に目覚めていているんで、使っていない倉庫を活かせるいいチャンスだ!と思ったのです。
ところが、夫にそのことを話したところ、「無言」という抵抗にあったのです…


夫には、夫の思いがあるんですね…
たぶん、なんの苦労もなく土地だけ受け継いだ兄を腹立たしく思っていたのでしょう。
かつて私もそう思っていたし、夫は、直接仕事をして来たのだから尚更だと思います。
しかも、兄は、畑違いの職種なのに。(公務員で教師)

「あとあと、兄妹で揉めるもとを作っといてなぁ…」と亡父にグチりましたが、そもそも父が生前に、そうすることを受け入れた「兄や私」にも責任があるんですよね…

こんなふうに、一つの物を複数人で共有する場合、同意見ならばその方向にスムーズに流れますが、反対になると「先延ばし」や「見送り」になって、思い通りに進まないのです。
まさに、こういう小さな出来事が、世の中で起きている事柄の縮図だなと思いました。


夫が不機嫌そうなこともあり、「今は無理だな」と察知して、兄に「もう少し時間が欲しい」と言い、先延ばしにすることにしました。それが2~3ヶ月前のことです。
そして、先日、また兄が電話して来たのです。

今のご時世、ジワジワと値上げが始まってるし、少しでも収入になることはしたいと思うのが心情です。
それは、すごくわかる…
「果たして、夫は何と言うかな…」
兄が会って話がしたいと言うので、来月半ばに話し合うことになりました。
私は、そのことを夫にもう一度話さねばなりません…
そして、前回のブログに書いたように、ウチの家計のことも、この機会に話そうと思いました。


夫が外出から帰って来て、兄が提案している「レンタル倉庫」の件を再び話しました。
また不機嫌になるかもなと思ったけど、「いつか決着をつけないと!」と覚悟を決めました。
すると、意外や意外、今度は、夫も話を真剣に聞いてくれ、前向きに考えてくれる雰囲気になったのです。

続いて、私が一番夫に伝えたかった「家計のこと」を話しました。
このままでは、家計が苦しいので「助けて欲しい!」と。
夫の年齢で、新しい職探しは難しいとは思いますが、今のままでは厳しいのです。
でも、ズルズルとこのままでは何も変わらないし、何か新しい収入源を模索しないとなと、一人でモンモンと考えていました。
そういう話を夫にもしたことがあったんですが、私の話し方が悪いのか、切実感が伝わっていないようでした。
(私、『生真面目なのに楽天家』という矛盾した面があり…^^;)

今回は伝わったみたい?^^;で、「今すぐ」は無理だけど、期限を決めて取り組んでくれるみたいです。
事業用倉庫の件も、兄との話し合いに参加してくれることになりました。

 

 

「自分の想いを口にだす」は、ホントに大事ですね。
そして、「言わなくても、相手は察してくれるだろう」は、独りよがりな思い込みだから、それが自分を苦しめることになるのだと実感しています。
今はだいぶ薄らぎましたが、健常な時の私は、その傾向がもっと強かったですね。^^;
そして、察して行動してくれる人は、「良い人」だと思ってました。
でも中には、「察しているのに、知らないふり」をする人がいて、そんな時が一番、ムカムカ、クシャクシャしてましたね。
そういう人には問題がありますが、ハッキリ言わない自分にも問題があるんですよね…
今の私なら、それがよくわかります。
「そんな現実を作ってるのは、自分だよ」と。
現実は、自分で作って行けるのだとしたら、やはりそうありたいと思う行動をする必要があるんですよね…


気になっていた義父の手術の日なんですが、夫によると、義兄が仕事を休んでくれるそうです。
夫も義父の手術に付き添いますが、その日は水曜だから、ウチが一番忙しい日なんで、途中で義兄に任せて帰って来ると言ってました。

一昨日の水曜日も、地元の医師の訪問診療中に、生協の個人宅配の人が来て、夫が対応してくれたので助かりました。
前に、同じケースを私一人で対応したことがあって、あたふたと緊張したことがあるのです。
それに、自分も転ばないように気をつけないといけませんからね。^^;
だから、夫に助けてもらえると、すごく有り難いのです。


私と夫に共通して言えることは、「一人で抱え込まない」ですね。
「ムリだろう」と決めつけないで、「ダメもとでもいいから言ってみよう」の精神が大事な気がしました。
その一言が、思いもよらぬ流れを作るかもしれませんしね。

明日から10月です。
10月は、義父の手術、私の新しい歯科受診、定期検診、兄との話し合い…などなど
色々な予定が入っています。
なんとなくですが、滞っていたものが、一気に動き出す気配がしています。(^^♪

 

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