初出品が売れた!〜フリマ初体験②(発送・評価)〜
前回は、メルカリに初出品した「実用本2冊セット」が売れたことを書きました。
今回は、その続きを書きたいと思います。
発送が完了したら、先方の受け取りを待つようにと指示がありました。
配送は宅配便なので、離島でない限り到着は明日かなと思いつつ…
なんせ、匿名配送になってるので、こちらも受取人がわからないので、予測しかできないのです。
わかるのは、ヤマト運輸だけかな…?
このシステム、主人は「なんか味気ないな…」と呟いていましたが、言われてみたら確かにそうなんだけど、私としては、この送り状を書く手間が億劫な人にとってはいいと思うんだけど…
それに、私みたいに、手が不自由な人にとっても、便利なシステムだと思うけどな…(心の声^^)
そして、予測通り次の日、「購入者が荷物を受け取りました」のメッセージが入りました。
続いて、「購入者を評価し、取り引きを完了して下さい」と指示されました。
相手を評価する…これは、「ヤフオク」でも経験があるのですが、「メルカリ」では、ちょっと違う点がありました。
それは、お互いの評価が終わるまで、相手の評価を見えなくしているという点です。
私が知ってるのは、相手の評価が先に高評価で表示されたら、(不満があっても)「こっちも合わせとくしかないか…」という風潮だったので…^^;
でも、ここはそれがない。
「あなたの本音で評価してね」と言われているような気がしました。
つまり、お互いが評価したあとに、ようやく相手の評価がわかるようになっているのです。
評価といっても、「良いか悪いか」の二択と簡単なコメントですし、よほど相手を不快にさせない限り、あまり気にすることはないと思いました。
それに、相手の本心を知ることもありえますから、私はよいシステムだと感じました。
一時、「忖度(そんたく)」という言葉が流行りましたよね。政界だったかな?
「本音が言いたいのに、言えない…」
よく考えれば、それは政界に限らず、そこかしこにあったし、昔のフリマの評価も、そんな感じがしましたね。^^;
前にも書きましたが、私が出品したものは、健常な時に買った文字レッスン本でしたが、今の私には一番不要なものとなりました。
運よく、すぐに購入者が決まり、いよいよお別れとなったのです。
固く絞った濡れタオルで本を拭きながら、「私はぜんぜん活かせなかったけど、次ではお役に立てるといいね。今までありがとね。」といいながら、丁寧に梱包しました。
そして、受け取った相手からも、私の梱包を喜ばれ、「大事にします」とわざわざメッセージを頂いたのです。
嬉しかったですね…ハートが温かくなるって、この感覚なんだと…
これで、しっかりバトンを渡したことになりました。^^
「メルカリ」…やる前は、事務局への連絡方法がメールしかなくて、「面倒だな」と思っていたのですが、思い切って飛び込んでしまえば、誰でもスイスイできるような気がしました。
レールに乗った電車みたいに、あとは、ただ走るだけという感じ。
何度か取り引きを重ねていくうちに、自分なりのノウハウが生まれて来るんでしようね。
それが、何かの役に立つといいなと思っています。
さてと、次は、何を出品しょうかな〜(^^♪
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