私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

『レーズンシフォンケーキ』と『衣笠丼ぶり』を作った結果報告をしたいと思います〜

前回のブログで、『レーズンシフォンケーキ』に再チャレンジしたことと、卵の殻割り失敗で使えなくなった卵を利用して、夕食メニューに『衣笠丼ぶり』をチャレンジすると書きました。
その結果をご報告したいと思います。

まずは、『レーズンシフォンケーキ』
今回は、ありがたいことに成功しました!!
前回のシフォンは、底部分のドーナツ状の空洞側面のくびれで失敗したので、今回はかなりドキドキの型抜きでした。
でも、今回はまったく前回のような失敗はなくて、見栄え良くできたので満足しています。
前回と違う点は、材料は『グラニュー糖』からきび砂糖に変えただけなのですが。
後は、仕上げの段階で、生地を前回より混ぜる回数を多くしたことです。
以前までは、シフォンケーキは、フワフワ感を大事にするために、生地を混ぜすぎないように注意していましたが、意外にしっかり混ぜても大丈夫だということがわかりました。
それと、レーズンで思ったのですが、どうしても固形物を入れると、重くなって底に沈んでしまいます。
今回は、レーズンを半分にカットして、生地に加える薄力粉の少量をレーズンにまぶしました。
これは、底に沈むのを防ぐためです。
でも、写真のように、底にレーズンが集中してしまいました。
最後の仕上げに、このレーズンを全部入れて混ぜたのが良くなかったのかな…?(2~3回混ぜただけなのですが)
次回は、生地を型に流す時、生地、レーズン、生地、レーズンというように、レーズンと生地を交互に型に流してみようと思います。
(↓今回、私がチャレンジした『レーズンシフォンケーキ』です。プレーン生地にレーズンを入れただけです。)

f:id:cinnamoncake:20181127153512j:plain


私は、シフォンケーキには、薄力粉だけで作っていますが、YouTubeのお菓子の先生は強力粉とベーキングパウダーを使われています。
その方が、シフォンケーキの骨格がしっかりできるらしいのです。
家には強力粉がないので、薄力粉だけでやってみましたが、ぜひ強力粉入りのシフォンケーキにもチャレンジしてみたいなと思いました。

私は健常な時もシフォンケーキ作りが好きで、色んなフレーバーを試してきました。
中でも私が一番好きなのは、抹茶シフォンケーキです。
もう10年ぐらい前のことですが、初めて作ったのが、両親が結婚して45年の銀婚式を迎えるお正月の時でした。
シフォンケーキに初トライで、いきなり抹茶シフォンを焼いたのですが、当時は型抜きを竹ぐしでしていたことを思い出します。
初めてでも綺麗にできたので、「シフォンケーキって簡単〜」と思っていました。
これって、ビギナーズラックというものでしょうね。
でも、作れば作るほど失敗もし、成功すれば嬉しくて、また作る…
そんな繰り返しだったように思います。
なので、安定して作ることができる『シフォンケーキ専門のお店』って、スゴイと思います。

私は、まだシンプルに抹茶しか使っていないのですが、甘納豆を加えたバージョンにもぜひチャレンジしてみたいです。
レーズンのように、固形物を入れるのは難しいですが、味のアクセントにもなるので試してみたいと思います。
そして、成功する自分なりのコツを掴んでいきたいなと思っています。

最後になりましたが、シフォンケーキで使えなくなった卵を利用して、夕食に『衣笠丼ぶり』を作ってみました。
『衣笠丼ぶり』とは、京都発祥らしく、京都の『衣笠山』にちなんで名付けられたとか…大阪では『きつね丼ぶり』とも呼ばれているようです。

これは、油揚げを使った丼ぶりのことなのですが、前回の『木の葉丼ぶり』同様、具材がシンプルでどこの家庭でもあるような材料で出来るところがいいですね。
私の出来は、まずまずという感じだったのですが、もう少しだけ味を濃くしてもいいかも?と思いました。
それに、私はきつねうどんが好きなので、油揚げをもう少し甘辛くした方がいいかな?
こちらもまた、ぜひチャレンジしてみたいと思います。