災害に備える～阪神大震災の日より～
今日は、阪神大震災の日です。
あれから、もう27年だそうです…
その頃の私はまだ独身で、大阪へ会社勤めをしてました。
そのことは、昨年のブログにも書いた覚えがあって、あれからもう一年なんですね〜
2021年は早く過ぎると言われていましたが、ホントその通りでした。
あの震災をきっかけに、皆の防災意識が一気に高まったように感じます。
最近では、やはりコロナ騒動ですよね。
震災ではないにせよ、家ごもりもちょっとした避難です。
そうそう、2~3日前にトンガで海底火山が噴火したそうですね。
日本の太平洋地域でも、津波警報が発令されていました。
幸い、人への被害はなかったそうですが、漁業関係は少しダメージがあったようです。
そういえば、東日本大震災が起こったのもニュージーランドの大地震の一ヶ月後でしたからね…
今回のことも、とてもよそ事とは思えません。
そう思うと、自然災害は、誰の身にも起きてくるものですから、備えだけはしておきたいものです。
年末頃から、スピリチュアルな方々が、災害の備蓄を促すような発信をされてて、私もぼちぼち準備を始めています。
ウチの場合は、カセットコンロのガスボンベを長い間そのままだったことに気づき、新しいのとチェンジしました。
古い方は、この時期は煮物が多いですから、その時に使い切りました。
それから、ウチは石油ストーブが２台あります。
石油は、重いし臭いし汚れるしでメリットがないように思われますが、停電した時はとても有り難い存在になるなと思っています。
暖もとれますし簡単な調理もできますから、一石二鳥なんですよ。
先日、ストーブで焼き芋作りました！
👇 私のオヤツです。^^
さつまいもを銀紙に包んで、ストーブの上に置いておくだけです。（焦げないよう時々転がします）
芋の大きさにもよりますが、約30分くらいかな。
竹ぐしがスッと通れば出来上がりです。
ストーブの最大のデメリットは、「重いこと」ですかね。
ですから、ストーブの移動は主人に任せています。^^;
かたやエアコンは、スイッチ一つで暖まりますから、便利ですよね。
安全だし、「誰でも操作OK」なところもメリットです。
なので、ウチはどちらかに頼るのではなく、臨機応変にまんべんなく使っています。
それから、やはり食料品ですね。
とりあえず、３日分くらいの備蓄食料を揃えました。
ウチは一日２食なんで、最低限ですみました。
普段やっている食生活が、こういう災害準備にも活かすことができるんで有り難いですね。
かりに美食・大食に慣れていたら、災害食は拷問に近いと思ってしまうかもしれません。^^;
ただ、飲み物、水だけは大事ですから多めに用意しています。
「備えあれば憂いなし」と言いますから、できることを準備して、起きたら起きた時のことと、腹を括ることが大事かもしれませんね。
私が思うに、自然災害は、皆が意識していたら回避、または緩和されるような気がしてしています。
そして、忘れている頃に、ドーンと来るような感じがしています。
「災害は忘れた頃にやって来る」とか言いますもんね。笑
最近は、各地で地震が起きてますから、警戒しつつも、自分でできる対策はやって、あとはどうにかなるさと気楽に構えているがいいように思います。
取り越し苦労ほどムダなものはない気がするから‥
27年前の阪神大震災にちなんで、防災のことを書きました。
この年、私は足掛け10年務めた会社を辞めました。
やはり、持病の血液の病気で入院することになって、それが心苦しくて自分から辞表を出したのです。
入院が初めてではなくて、過去に4~5回もあったから。
だから、阪神大震災と聞くと、そのことも思い出されるのです…
あっ、そういえば、東日本大震災の年は、父が亡くなりましたね。
こんな風に、大きな自然災害のあとは、自分の転機となるような大きな出来事も起きてくるように思います。
今日の午前中は、ケアマネさんと福祉レンタル業者さんとのミニ会議でした。
やはり話題は、阪神大震災でしたね。
お二人とも、こうやって集まって談話できることの有り難さをしみじみ感じておられました。
そう思うと、災害は怖いけど、何気ないことが実はとっても有り難いことなんだと、気づかせてくれるために起きてくるのかもしれませんね…
時として、人間はそのことを忘れ、傲慢に生きてしまうものだから。
＊ランキングに参加しました。よろしくお願いします^^
