2020年上半期を振り返って～奈良の「大神神社」で「茅の輪くぐり」～
早いものですね‥昨日で2020年の上半期が終わりました。
今年はコロナ騒動で幕が開け、この半年はかつて経験したことがないほどの世界的な「激動の世の中」だったのではないでしょうか‥？
今日本は、いっときの張り詰めた「外出自粛」が和らぎましたが、まだまだ油断できない状態が続いていますね。
そんなご時世とは裏腹に、私の生活は殆ど変わりませんでした。
この半年は、私にとってはどうだったんだろう… ちょっと振り返ってみました。
1月は、母の施設でお正月料理を簡単に手作りして、一緒に食べました。
2月は、コロナが世界的に猛威を振るい始めた頃で、母に一度面会しただけで、それからは施設へ訪問ができなくなってしまいました。
３月は、昨年11月から独自で始めた「50音マラソン」が、ついに完走できたのです。
しかも、フィニッシュしたのが「春分の日」 で、まるで宇宙から祝福されているみたいで嬉しかったですね。^^
4・5月は、次のステップに進みたくなって、ちょっと勇気のいることにもチャレンジしてみました。
それがどうなるのかは、全くわからないけど^^;‥
6月は、私の医療のことで「寝耳に水」なことが起こりました。今まで使っていた注射が、手に入らなくなると‥
これから先はどうなるんだろう‥そんなことを心配してもどうにもならないから、天の采配にお任せしたいと思います。きっとどうにかなる‥^^;
そして、4ヶ月ぶりにようやく母に再会することができました。
わずか10分足らずの面会時間でしたが、全然変わってなくて、 いつもお世話してくれている介護師さんに感謝の気持が湧いてきて、目頭が熱くなりました。
「外出自粛」が緩んだこともあり、病院の診察帰りに、「二条城」「晴明神社」で初めて「京都観光」をしました。
長らく、これらの観光地は外国人や他府県の観光客で賑わっていたのですが、今は人影まばらで私でもゆっくり観光できました。
そして、昨日6月30日は、上半期の総決算（笑）で、「夏越の大祓」で奈良の「大神神社」に行ってきました。
昨日は終始「雨模様」で、今まで雨の日は外出しなかったんですが、昨日はそれでも「参拝したい」と思いました。
この日は、だいたい？の大きな神社は、「茅の輪（ちのわ）くぐり」があるのですが、奈良の「大神神社」にもありました。
「茅の輪（ちのわ）くぐり」は、茅（かや）などでできた輪をくぐって、無病息災を願って厄を落とすことで知られています。
誰しも生きていれば、無意識にネガティブな思考や波動を身にまとってしまうもので、私はそれをクリアにする意味でも「茅の輪くぐり」で清めたいと思いました。
大神神社の「茅の輪くぐり」は、三つの輪を「８の字」にくぐるのですが、昨日は雨は降ってるわ、設置面に段差があるわで、私にはかなり困難な行事でした。
でも、来たからにはくぐってみたいと思い、さすがに歩行器では無理なので、傘をさす主人のもう片方の腕にガシッとしがみついて^^;一緒に「茅の輪くぐり」をしてもらいました。
そして、そのまま本殿に参拝したのですが、「茅の輪くぐり」に一生懸命になりすぎたのか、本殿参拝は気もそぞろになってしまいました。（やっぱり歩行器の方が安定性があるので落ち着く‥^^;）
それでも、半年間のお礼は伝えることができたので満足できました。
その後、主人は「御神水」をいただきに「狭井（さい）神社」に一人で参拝に行きました。
私は本殿そばの休憩所で主人を待っていましたが、その間もずっと雨が降っていて、「浄化の雨だな‥」と思っていました。それに、主人が車に私の歩行器を出し入れしている時は、どうしても雨に濡れてしまうので、「申し訳ないな」と思いつつ、この雨が浄化ならば、「禊ぎ（みそぎ）」の意味もあるのかなとも…
いつもながら、私の行きたい場所に付き合ってもらってホントに「感謝」です。（時々ぶつかることもあるけれど^^;）
なにはともあれ、この半年間も無事に過ごせたな‥と思っています。
今日から始まる下半期、さらに充実させたいですし、12月に今年を振り返って、「2020年は最高だったな」と笑顔で語れる一年にしたいです～(^^♪
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