ケリをつけたい事柄への『きっかけ』
今日も残暑厳しい一日でした。
『断捨離』の再スタート~独身時代の銀行口座の解約~
昨日から、またぼちぼちと『断捨離』を開始しました。
今回は『物』ではなく、契約や資格関係の事柄です。
まずは、独身時代に作った銀行口座でした。
使ってもいない口座を持ち続けていることが気がかりだったので、この際だから解約にチャレンジしようと火が付いたのです。笑
その銀行は会社の近くだったので、私の現在地には支店もなく、キャッシュコーナーもない… だから、もう20年以上は使っていないし、 口座を閉じても全く問題がないのです。
なのに、ずっと放置していたのは、なぜだろう…そんな問いかけを自分にしてみました。
ずっと放置していたのは、「面倒くさかった」…その一言に尽きます。笑
- 近くに支店がないので、解約するのに会社の近くまで行かないといけないのでは?
- 独身時代から現住所が変わっているから…
- 口座を作った時の印鑑はどれだろう…
とにかく、調べるのが面倒くさい、「今じゃなくてもいい」と延び延びにしていたのです。
それに、放置しておくことで「維持費がかかる」とかだったら本気になると思うのですが(笑)、いくら放っておいても別に支障がないわけです。
よくよく考えてみると、放置することは、向き合わずに先延ばしにしているだけで、ただ停滞しているだけなんですよね…
やってみると意外にすんなりできた!
口座解約するにも、通帳、キャッシュカード、身分証明、口座を作った時の印鑑…などなどの持ち物が必要になってきます。
私が口座解約に持って行ったのは、
- 免許証の身分証明書
- キャッシュカード
- 口座を作った時の印鑑(思い当たる印鑑を2個ぐらい)
- 銀行からの私宛の案内書
でした。
口座解約をするのも結構時間がかかるものですね。
事務処理をしてもらうのに、1時間ぐらいかかったように思います。
通帳は、実家にあると思うのですが、『紛失』という形で事務処理をしてもらえました。
それから、口座開設時の印鑑が持って行ったものと合致したので、ホッと胸をなでおろしました。
窓口の人に残高照会をしてもらい、持っていたキャッシュカードで残高をおろすことに。
あまりの少なさに苦笑していたら、行員さんに「暗証番号、覚えてますか?」と訊かれ、「う~ん どうかな…」と躊躇していました。
すると、行員さんに「チャレンジしてみて下さい!」と励まされ、「チャレンジ」は私のブログタイトルだから、思わずその言葉に反応してしまいました。笑
思い当たる番号でチャレンジしてみると、 ラッキーにも暗証番号が合っていたので、引き出すことができたのです。
その後、解約手続きがスムーズに完了し、事務員さんは私の目の前でキャッシュカードにハサミを入れました。
これで、長年、気がかりだったことがスッキリ解消できたのです。
過去は責めない。『今』行動できたことを素直に喜ぶ
今回の銀行は、近くに支店がなく、車でないと行けない遠い距離でした。その上、いつものように主人に付き添ってもらいました…
このことも健常な時にアクションしておけば、自分一人でできたのにな…とふと思いましたが、それは後の祭りですね。
いかんいかん、また心のクセが……笑
こんなふうに思うことが、「自分を責めていること」になるのでしょうね。だから苦しくなるんだな… ただ素直に『今』行動できたことを喜ぶだけです。
今回、20年も放っておいた事柄にスポットを当て、行動できた自分をねぎらってあげたいなと思いました。笑
帰りには、モンブランのケーキを買いました。この季節しか食べられない、私の一番好きなケーキです。
行動できたことへの自分のご褒美、付き添ってくれた主人への感謝にと。
これで、通帳の残高の金額は全て使いました。(少なっ 笑)
私にはまだまだケリをつけたい事柄があるので、この口座解約の行動がいい刺激になればなと思っています(^^♪