私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

「solitude」と「loneliness」は似て非なるもの

新年明けましておめでとうございます。
今年も、色々と「チャレンジ」して、その出来事を通して気づいた事、感じた事などをブログに書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

今日は、もう4日ですね。
お正月の三賀日は、ホントに早く過ぎ去りましたね。
寒いけどお天気続きで良かったです。

私は時々、ローカル放送局の「天気予報」を見るのですが、そのバッグに流れている音楽が素敵で、「癒やされる〜」といつも思っていました。
主人もそう思っていたらしく、その曲名をYouTubeで探してくれました。
見つかりました! 
神山純一という方の「やさしさに包まれて」という曲です。
ただ、残念なことに曲の最後が切れてしまっているので、フルで聞くことができませんでした…
でも「あの天気予報の曲が、好きな時に聞ける」と少し嬉しかったです。

「この人は、他にどんな曲を作っているのだろう」と知りたくなって、関連動画を調べてみると、数曲アップされていました。
その中で気になったのが、「solitude」という曲でした。
「solitude」といえば、私の若い頃に「人気歌手の中森明菜が歌っていたな」と懐かしく思い出しました(笑)

「solitude」って「寂しい」ような、何となくのイメージしか知らなかったので、ちゃんと意味をわかりたくて、調べてみました。
すると「孤独」という意味だそうです。
「孤独」は、一般的には「loneliness」という英単語が思い浮かびますが、「solitude」とはどう違うのかなと気になりました。

神山純一さんの「solitude」の曲を貼っておきます。
この曲も素敵です。静けさの中にもとしたものを感じました。

Solitude

「loneliness」の孤独は、社会的繋がりがなくて寂しいというネガティブな孤独という感じが強いようです。
そういえは、「独居」とか「孤独死」などの言葉を耳にすることがあります。
一方、「solitude」は、soloの語源らしく、孤独というよりは、1人という数字的概念(ソロデビューなど)が強いらしく、「独りを楽しむ」というポジティブな孤独の意味合いが強いようです。
ここ数年、「おひとりさま」という言葉が出てきていますよね。


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私が最近よく見ているYouTube動画で、40代半ばの独身女性が、「呑み歩き」をコンセプトに酒場の本を片手に、いつもお酒と美味しそうなオツマミの食べ歩き動画をアップしてらして、「今日はどんなお店に行かれたんだろう」と気になってつい見てしまいます。
あまり外出しない私は、見ているだけで「一緒に行った気になる」のです(笑)

時々「家呑み」もされてて、ネコちゃんも登場して、ほんわり癒やされます。
先日の大晦日には、生ライブをされていました。
私も同じように少しアルコールを飲みながら、ちょっと酔った勢いもあって(笑)その方に「はじめまして!」とコメントデビューしたんです!!
そしたら、ちゃんと読み上げてくださって、そして挨拶もして下さって、画面を通じて繋がってるって実感、感動しました〜
「いや〜 ホントに1人でいることを謳歌してらっしゃる。素敵だなぁ」としみじみ思いました。

クリスマス、年末年始に「独り」は寂しいと、一昔前はそういう風潮でしたが、今は「独り」は、何ものにも縛られない「自由」さを感じます。
「solitude」で生きるか、「loneliness」で生きるかは、その人の捉え方、考え方次第かなと思いました。
「solitude」って、素敵な英単語ですね〜♪