『50音マラソン』『ふ』～『不労所得』って悪いこと⁉～
ただいま『50音マラソン』の『は行』ランニング中！≪は・ひ・ふ・へ・ほ≫
今回のかな文字は『ふ』です。
『ふ』で思い浮かんだのは、『不労所得』という言葉でした。
何やら怪しいイメージを持つ言葉なんですが、そのことについて書いてみたいと思います。
『不労所得』を得るのは『特別な人』が多かった時代
『不労所得』は読んで字のごとく、『働かないで収入を得ること』なんですが、皆さんは、『不労所得』と聞くと、どんなイメージを持たれるでしょうか？
私は昔、良くないイメージを持っていましたね、「努力もせずにズルイ」とか。
なぜなら、収入や所得は「苦労して働いて得られるもの」と思っていたからです。
昔だと、不労所得で生活している人の話を耳にすると、「別世界のことだから、自分には全く関係ないし…」と思っていました。
というのは、株や印税で生活できるぐらいの収入があるなんて、有名な企業の社長、 芸術家、作家などなど「特別な才能がある人達だけのもの」と思っていたからです。
それに、新興住宅の開発で、先祖代々からの山が売れたと豪邸に住んでいる人の話も聞いたこともありました。これには、「生まれた家柄が違うしね…」と遠い夢のような話だと思っていたのです。
こんなふうに、昭和の時代までは『不労所得』で生活できるのはごく一部の恵まれた人たちだけで、大半の人は労働して収入を得るしかなかったのです。
実は『不労所得』って誰でも得てる⁉
『労働』というのは、自分の時間を切り売りして収入を得ることなので、自分自身が資本ということになります。つまり、自分が働かないとお金にならないわけです。
一方『不労所得』は『 働くのが自分ではない』のです。要するに、自分が働かなくても、何かから収入を得ることができるのです。
よく考えると、この不労所得、実は誰でも受けていることなんですよね。
知られているところでは、『預金の利息』がそうです。これはお金を銀行に預けている限り、誰でも得ている『不労所得』なんです。
他のケースでは、土地のある人は『駐車場』を作って収入を得たり、または住宅を建てて『家賃収入』を得たり。 高齢の人の場合は、『年金』をもらって生活したり。
こんなふうに、自分が働かなくても、どこからか収入が得られるというのが『不労所得』なんです。だから、誰でも知らず知らず身の回りに、そういう収入を得ていることがあるはずです。 ただ、その不労所得では、生活はできないかもしれませんが…^^;
『不労所得』って、言葉の聞こえは悪いかもしれませんが、こういう収入があって、喜ばない人はいないんじゃないかな？と思います。
最初にも書きましたが、収入や所得に持つ私のイメージは、 「苦労して働いて得られるもの」と思っていました。心のどこかに、「楽をして収入を得るのは良くない」という観念があったんでしょうね。（お金のブロック？ ）
悪事でない限り、今では、不労所得で得られる収入は、物質的・心理的にも人生を豊かにしてくれると思えるようになってきました。
今の時代『不労所得』は誰でも生み出せる
今の私は 『労働』ができる身体ではありません。
昔の世の中だったら、私みたいに『労働』できなかったら、戦力外のお荷物扱いで、肩身の狭い思いをしていたことでしょう。
ですが今は、パソコンやスマホなどの出現によって、その世界では健常な人たちと肩を並べることができるようになりました。
つまり『スタートラインに同じように立てる』ということなのです。
これは、長い歴史にはなかったことですから、革新的なことと言えるのではないでしょうか？
『不労所得』は、ネット上でも生み出すことができます。
ただ、『不労所得』を得るには、種をまかないことには芽が出ません。
そのノウハウは、いろんな人たちが、情報を提供して下さっています。
初めは知らないことだから怖いかもしれません。慣れないことだからしんどいかもしれません。でもそれを乗り越えた先には、きっと違う世界が見えるんだろうなと思うのです。通信手段がなかった昔は『別世界』のことでしたが、今は現実にできる世界なのです。
ただ、『不労所得』はお金が絡んできますし、悪意のある人がいるのも事実です。
ですが、真摯に情報発信されてる人もたくさんおられ、そういう人達と繋がって、有益な情報を得られるといいですよね。私もコツコツ進んで行こうと思います(^^♪
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