私って『変温動物』⁉と感じる季節
11月のアレコレ
今日から11月になりました。
これから、ますます秋も深まってくるな…という感じです。
今月は祝日が2回もあって、3日(日)の文化の日、23日(土)の勤労感謝の日です。
聞くところによると、『文化の日』の祝日は、元は『明治天皇のお誕生日』だったらしく、私は昨年知ったところなんです。笑
この日を昭和初期の頃は、『明治節』と呼んでいたらしいです。
それから、8日は二十四節気の第19番目『立冬』にあたります。
今年の秋は台風が多かったからか、まだ先月の初め頃でも扇風機を使っていたぐらい、蒸し暑い日がありました。
暦の上とはいえ、今月になるともう『冬』という言葉が出てくるんですね。
『秋の日はつるべ落とし』とはよく言ったもので、日が暮れてきたな…と思っていたら日没が早いですね。
とはいっても、日が沈んだ後も、西の空がオレンジや紺色に染まる時があり、幻想的なムードが漂います。これも秋の醍醐味ですね。
私は気温の変化に敏感な『変温動物』⁉
寒くなってくると、ふと小学時代の理科の授業で、『恒温動物と変温動物』について習ったことを思い出します。
Wikipedia によれば、『恒温動物』とは、【気温や水温など周囲の温度に左右されることなく、自らの体温を一定に保つことができる動物】のことを言います。哺乳類や鳥類のことを指し、人間も含まれます。
かたや『変温動物』は、【外部の温度により体温が変化する動物】と記述されています。代表的なのは、爬虫類、魚類、昆虫などです。
私が子供の頃は、体温が高かったせいか、『人間は恒温動物』という言葉に全く違和感を持っていませんでした。
ところが、年々歳を重ねると「私って、変温動物になってきたな…」と思うことがよくあるんです。笑
冬になると靴下の2枚重ねをしたり、寝る時も靴下を履いたりと。
とにかく体が冷える、特に足は敏感になってきました。笑
30代の頃は、夏はリビングの敷物といえば『籐』で、その上を裸足でペタペタ歩いてました。
だけど、今は夏でも靴下を履いていますし、『籐』の敷物なんて冷えるから「ありえない」に変わりましたね。
年齢とともに体も変化していくんですね…しみじみ
私は体質が変わったけど、主人は、若い頃とあまり変わってないように思います。
主人はスリッパが嫌いで、夏だけ履かないというならまだ分かりますが、冬も履かないんです。
冬にスリッパを履かないなんて、私には「ありえない」のですが。笑
「スリッパ履いたら?」と勧めても、主人は頑として履きたがらないのです。
(冬は靴下こそ履いていますが、綿素材なんです。寒々しい~)
そうは言っても、嫌なものは嫌なんだから、本人がその気になるまで放っておくしかないですね。
このことで、「私はまた主人のことを自分目線で見ているな」と気づかされたのでした。笑
寒がりな私には、自分で熱を生み出せるのって、すごい!
男性と女性では筋肉量や体質が違うとは知っていても、羨ましい限りです。
主人は恒温動物、私は変温動物という感じがしています。笑
昨日は、今季初めての『足湯』をしました。
冷えた足を温かいお湯ににつけると、ああ…極楽…何とも言えず幸せな瞬間。
心まで温まります♪
今日から、リビングにコタツを設置したので、足の冷えからは解放されそうです。
とはいえ、快適だからとコタツに根を生やさないように注意したいものです。笑
適度に運動して足の血流を良くするのも大事ですからね。
メリハリをつけた生活を心がけ、冬の寒さも楽しみたいなと思っています(^^♪
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