今年のチャレンジ納め~神社に『お礼参り』~
今日、午前中は晴れていたのですが、昼からは曇り空の寒い1日になりました。
この時期は寒くて殺風景だけど、『さざんか』の濃いピンクや白、それに『南天の実』の赤が元気をくれますね。^^
昨日は、奈良県の『大神神社』に参拝してきました。
一年間、健康に過ごせたことに感謝しての『お礼参り』です。
土曜日だけど、年末に神社に参拝する人は少ないだろうと予想していたのですが・・・
ところが、なんのなんの、駐車場待ちをする車でいっぱいだったのです。
車を誘導する警備員さんも何人かおられ、「今日でこの混み具合だから、初詣はさぞすごいことになるんだろうな」と予測されました。
警備員さんが近くにいたので、主人が「上の駐車場を使いたいんです、足が不自由なんで。」と言ってくれました。
普通は参道を歩いて本殿に行くのですが、別のルートには、体の不自由な人向けに参道をショートカットできる車道があるんです。
これは大々的に表示されていないので、「知る人が知る」裏道かもしれません。
警備員さんが、「今日は空いてるかどうか分かりませんが。」と断って、私たちの車を別のルートに誘導してくれました。
上にあるのは、5台ぐらいの小さな駐車場ですが、私たちが行った時は1台だけ止まっていました。
「ラッキー♪駐車場が空いてる!」 嬉しくなりました。
それからしばらくすると、その駐車場も満車になったので、本当にタイミングが良かったのです。^^
神社へ行くとちょっと困るのが、砂利道なんですよね…
歩行器だとコマが重くなって進みにくいんです。
歩行器の高齢者、ベビーカー、車イスの人はどうしてるのかな…?
そもそも神社には行かないのかな…?
上の駐車場からは、脇道を歩いて本殿に入ることになるんですが、そこにも二つの道があるんです。
一つは、砂利道だけど、平坦な道を通って、そのまま本殿に行ける道。
もう一つは、私にとっては、3ステップの難所がある道。(下の写真)
まず、小さな太鼓橋があって、その先には『手水舎』があり、最後に石階段を上ると、ようやく本殿がある場所に出られます。
以前は、平坦な道の方を通ったのですが、今回は『手水舎』で手を清めたかったので、主人には迷惑をかけましたが、ちょっと困難な道の方を選びました。^^;
太鼓橋というのは、上りはいいのですが、下りになるとブレーキをかけながらになるので、ちょっと怖いのです。(手前)
そして、『手水舎』(橋を渡った右側)では、水の注ぎ口が遠すぎる~(>_<)
柄杓を思いきり伸ばしてやっとこさ…でした。 これは私だけでなく主人も同じ感想でしたね。^^;
そして最大の難所、石の階段は、片手は金属の手すり、もう片方は主人の手を頼りに、一段一段、ゆっくり上りました。
この時期、金属の手すりは、とても冷たかった…
ですが、これは自分が手袋を持参すればいいかなと思いました。
先に私が上ってから、歩行器は主人が上げてくれました。
そして本殿にお参りして、一年間、健康で過ごせた感謝を伝え、来年もサポートしてくださるようにお願いしました。
社務所では、人形(ひとがた)の紙に『名前・生年月日』をそれぞれ書き、車形の紙には『車ナンバー』を書いてお祓いを申し込んできました。
来年も、無病息災を願いつつ…
明日は、我が家の氏神様の神社と、いつも車で通りかかる神社も参拝しようと主人と話しています。
氏神様は、自分が住んでいる土地の神様だから「日頃の感謝」を。
そして、いつも車で通りかかる神社は「安全に走らせてもらっている感謝」を込めて、『お礼参り』をしたいと思っています。(^^♪
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