星に願いを☆七夕
今日は少し暑かったですが、比較的過ごしやすい一日となりました。
「暑さ、やってこい」と身構えているものの(笑)ここ数日、この時期らしからぬ気温なので、ちょっと拍子抜けしています。
体感的には過ごしやすいのでありがたいなと思うのですが、植物には影響がないのかな…?
今日は7月7日で、七夕です。
例年この時期は梅雨の最中なので、スッキリ晴れた日が少ないような気がします。
ところが主人によると、今夜は晴れていて、月や星も見えるのだとか…
あいにく私の住んでいる地域では天体観測は望めないけれど、よく見えるところでは素敵な天体ショーが楽しめるんでしょうね。
七夕といえば、『そうめん』のシーズンと重なって、こちら関西では下のようなコマーシャルをよく見かけていました。(今年は見かけなかったけれど)
このコマーシャルが流れると、「夏が来たんだな」とよく思ったものです。笑
奈良の三輪は『そうめん』と『大神神社』が有名
『そうめん』といえば、各地有名どころがありますが、このコマーシャルのように奈良県では三輪地域の名産品となっています。(ちなみに私は奈良県民ではありません。笑)
それに、奈良県の三輪は『そうめん』だけでなく、有名な神社もあるのです。
大神神社(おおみわじんじゃ)と言って、日本最古の神社であり、近年はパワースポットとしても有名です。
私は小さい頃から両親とその神社に参拝していました。
というのは、大神神社は『 商売繁盛』のご利益もあるということで、自営業をしていた両親に連れられて、私もこの神社にお参りしていたのです。
『病気平癒』の神社 狭井神社(さいじんじゃ)
結婚後は、主人も神社を気に入ってくれたので、よく一緒に参拝していました。
両親とは本殿までしか行ったことがないのですが、主人と参拝し始めてからは、さらに奥にある『病気平癒』の神社があることを知ったのです。
それは『狭井神社(さいじんじゃ)』という名の神社でした。
行く道中には、『くすり道』と呼ばれる参道があって、道の両脇には色んな製薬会社から奉納された薬木などが植わっています。
健常な時は、血液の病気、婦人病などで悩んでいたので、本殿にお参りの後は、必ずこちらの神社にも参拝していました。
この『狭井神社』には『薬井戸』と呼ばれる万病に効く『御神水』が湧き出ている井戸があって、その場でいただいたり、持ち帰り用に空のペットボトルで頂いたりしたものです。
健常な時は主人と一緒に参拝していましたが、今は本殿に行くまでが精一杯で、まだ狭井神社にはお参りできていないのです…
なので、主人一人が狭井神社にお参りして 『御神水』を頂いてくれています。
狭井神社の脇道には、三輪山に入山できる道があるのですが、私はまだ登ったことがないのです…
2~3年前に主人が単独で登ったことがあるのですが、道中は飲食禁止、撮影禁止、それに御手洗いもないらしく、往復2時間強かかったらしいです。
『撮影禁止』なので、主人の話でしかその様子がわかりませんが…
『後の祭り』にならぬよう今を生きる
健常な時には『いつか登りたい』と思っていたのですが、それも『叶わぬ夢』で終わりました。
今から思えば、登っとけばよかったな…と思っています。『後の祭り』ですね。笑
『登る』ということに未練があるわけではなく、『やれる時にやっておかなかった』ということが未練なのです…
そんな過去のことを悔いても仕方ないので、これからは同じ後悔を繰り返さないために『やりたいな』と思うことはやって行こうと思っています。
人生は有限ですものね…
『そうめん』の話からからずれてしまいましたが、 今日は七夕。
実物の七夕飾りはないけれど、空想で笹に願い事、と言うか感謝の短冊をつるしたいなと思います、アファメーション調で。笑
『ますます健康で幸せです。ありがとう』…(^^♪