「愛鳥週間」にちなんで〜幸せの青い鳥はすぐそばに…〜
ゴールデンウィークもあっという間に過ぎ去りましたね〜^^;
皆さん、この期間は十分羽を伸ばせましたでしょうか？
「羽を伸ばす」といえば、5月10日から16日までの一週間は、「愛鳥週間」と言うそうです。
たまたまカレンダーを見て知りました。
この「愛鳥週間」にちなんで、ウチのセキセイインコのことを書いてみたいと思います。
ウチのセキセイインコのピーちゃんは、緑色をしています。
童話「幸せの青い鳥」の物語では、幸せの象徴は、「青」ですよね。
だから、最初は「ピーちゃんも青いセキセイインコだったらな…」と思っていたんです。
ピーちゃんは、義父からの引き続いだインコなので、色の選択はできないとわかりつつ、私の中に「幸せの象徴＝青」という観念があることに気づかされました。^^;
「別に緑でもいいじゃない、世間では、信号機の「緑」を「青」と言うんだし、ピーちゃんも、あなたの『青い鳥』でいいんじゃないの?」という（謎の）声^^;に、「そりゃそうだ！」と納得したのです。笑
セキセイインコは、人の言葉をマネると言いますが、ウチのピーちゃんは、人の言葉をマネないんです。
擬声語と言うんですかね、水道やポットに入れる水の音「ピチャピチャ…?」とか、鼻をかむ音「ズー…?」←こういう音は、文字で表現するのは難しい。^^;
とにかく、その手の音のマネが上手なのです。
初めは、なにをマネてるのかわからなかったんですが、「あぁこの音か〜」とわかると、無性におかしやら愛おしいやら‥笑
「人の話し言葉」となると、まるっきり覚えないけど、「ピーちゃん」という自分の名前だけは、かろうじて覚えたんです。
私が、「ピ、ピ、ピ、ピーちゃん」と歌うように呼びかけると、同じようにマネて返してくるんです。
そんなたわいもないことが、ものすごい「癒やし」なんですよね。
まったく邪気がない…これは人間にはできないことだな…
鳥は、「今、今、今」なのです。
「今、食べたい、今、排泄したい、今、寝たい…」かなり本能的。
「ちょっと待って」という、人間の言葉は全く通じないのです。
亡き愛犬は、その辺は理解してたんで、気持ちが通じるところがあったんですがね…^^;
鳥は、こちらの思う通りにいかない…
これは認知症になった母にも言えることで、自分の思い通りにいかないから、イライラして苦しくなる…
これって、「自分のコントロール欲を手外す訓練?!」と思ってしまいます^^;
その甲斐?あってか、以前に比べ、かなり楽に接せられるようになったと思います。 （このご時世、施設にいる母とは、半年以上会えてなくて‥）
昨年、ネットで、セキセイインコ好きのお店でステッカーを買いました。
とまり木姿はよく見かけますが、こちらでは、大きく羽を広げた姿もあってね。
セキセイインコの飛んでる姿は、あまり見かけなかったから珍しくて‥
そこの店長さんが、セキセイインコ好きで、昔飼ってらした時のエピソードに感動しました。
そして、名前もウチと同じ「ピーちゃん」^^
エピソードには、こう書かれていました。
子供時代、セキセイインコを肩に止まらせて、自転車に乗っていたと。
そして、川辺で、セキセイインコが水を飲みに離れると、天敵に襲われないかとドキドキ見守っていた。でも、ちゃんと戻って来たそうなのです。
なんと、お利口さんなインコなんでしょう！
このエピソードには、ホントに驚きました。
「セキセイインコって、一旦カゴから出ると、戻って来ないじゃないの?!」と。
スゴイな、世の中には、戻って来る子がいるんだ…
ウチのピーちゃんは、自由人(インコ)だから、たぶん、戻って来ない気がする…^^;
主人の子供の頃の話なんですが、「電線に、スズメに混じって、セキセイインコが止まってるのを見たことあるよ」と言ってたので、ウチのピーちゃんは、その口かなと思いますね。^^;
まぁ、家の中では時々、放鳥させてるんで、かなりストレスは少ないと思いますが…
ステッカーを注文する時、コメント欄に「ウチの子も同じ名前です〜」と書いたら、梱包に「ピーちゃんによろしく^^」と喜びのメッセージを頂いて、おまけのステッカーまでつけて下さったんです。
いや〜お互い、ハッピーな気持ちになったし、やっぱりウチのピーちゃんは、「幸せの青い鳥なんだな～」って思いました。(^^♪
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