動物と再び生活することに…とはいえ我慢はもう卒業
義父から預かっていたセキセイインコのことなんですが、義父の住宅事情や年齢のこともあり、私たち夫婦が飼うことになりました。
亡くなった愛犬も、元はといえば私の両親が(兄の)孫のために飼っていたペットだったので、私たち夫婦はそんなペットを保護する運命?なのかなと思ったりします。
動物の一生を世話することは、私たちの役目であり喜びかもしれません。笑
セキセイインコのお里帰り
先日、主人が義父のところにインコを連れて行きました。
インコがどうしているのか気になるらしく、顔が見たいと義父が言うので。
いわば、セキセイインコのお里帰りです。笑
インコの方は、義父と再会しても最初はよそよそしく分からなかったようですが、そのうち思い出した?のか義父と楽しげに遊んでいたようです。
わずか数時間のことでしたが、お互い楽しい時間が持てて、よかったなと思いました。
こんな情景に触れ、ふと思ったことがあります。
それは、北朝鮮に拉致された人たちのこと。
政治のことをよく知らない私が口を挟むことではないのですが、せめてお互いの国を自由に行き来できたなら、こんなに何十年も苦しむ必要がないのに…と思います。
この問題は根深いと思いますので、平和的に解決されることを見守るしかないですね…
犬と鳥の違いは識別力⁈
犬とインコと生活して違いがはっきり分かったことがあります。
犬の場合は、他者と自分をはっきり区別できたということです。
よく、「チビ(愛犬の名前)はどこへ行った?」と探しているふりをしたら、「ウー」と唸って自分の存在をアピールしていました。笑
主人や私の名前もわかっていて、簡単な話し言葉もなんとなく理解しているようでした。
犬は、人間で言うと2~3歳児くらいの知能があるらしいですね。
インコはと言うと、そういう区別はできないように思います。
しかも、自分以外のことは、おかまいなしの自由奔放。犬よりずっと本能的ですね。
「オウム返し」と言われるように、言葉の意味を知らず、ただ覚えた言葉をそのまま口にしているだけなのに、無邪気で可愛いいんですよね。得だな~笑
面白いのは、人の声色まで真似るところですね。
時々、義父の「ワッハハハ」という笑い声を再現する時があって、こちらまでつられて笑ってしまいます。それがグッドタイミングなら、なお爆笑!
インコが義父の笑い声を真似るということは、それだけ義父に楽しいことがあったのかな…と推察します。
笑うことは、健康面でもNK細胞が活性化し、体の免疫力がアップすることはよく知られていますよね。
それに、『笑う門には福来る』とも言いますし、全てにおいていいことずくめですね。^^
動物と生活して困ること…もう縛られない!
動物と生活すると一番困るのが、泊まりがけの旅行が気軽にできないことかな…
愛犬と生活していた時も、(人間だけの)二人旅行をしたことがなかったですしね。
好きなオヤツを置いといて私達だけが外出しても、愛犬は食べなかったですから…
私たちの帰宅を確認してから、やっとオヤツを食べる姿を何度も見かけました。
だから、愛犬を置いての旅行は心配で出来なかったのです。
(誰にもなつかなかったし、19才と長命だったから。^^;)
ですがこの4月、20年ぶりぐらいに何も気にせず船旅できたのは、ホントに楽しかったな~♪
動物は好きだけど、そのために自分を縛るような我慢はもう卒業です。
これからは自分の人生も楽しみたいから…
もし旅行するなら、インコの世話は義父にみてもらおうかな…
うん、そうしよう! みんなハッピーだと思うから…(^^♪