『整理整頓』で感じた自分の変化
今日も暑いですね…
昨日から『全国高校野球大会』が始まりました。
今年はどんなゲームが繰り広げられるのでしょうか…?
私の友人の息子さんは、この度出場する京都代表チームのOBなのです。
残念ながら、現役時代(4~5年ぐらい前?)は出場できなかったのですが、 当時は息子さんの応援に励んでいた彼女が、その後はすっかり高校野球ファンになってしまいました。
今では、気になる試合は観戦に行っているようです。笑
声を張り上げて応援すると「スカッとする」と言ってましたし、皆が一つになる『結束力』がいいのでしょうね…
代表チームは、ラッキーにも今日の第4試合で勝ちました。
2回戦でも幸運を祈っています。
『整理整頓』のきっかけは『必然性』から
『断捨離』は、今月に入ってからは、こまごました処分はしていますが、大きな処分は一休みしています。
暑いというのもありますが、とにかく『無理をせずマイペースで』というのを意識しながら、ゆっくり進めています。
前にもブログに書きましたが、私が障害者になってから訪問者が増えたので、必然的に『整理整頓』は心掛けてきました。
退院当時、ケアマネさんが「人が家に出入りすることは大事よ」とおっしゃってたので、その言葉が忘れられず、今でも思い出すことがあるのです。
「人が家に出入りする」となれば、掃除をすることになるので、正直、面倒な時もありました。
ですが、それがリハビリになるわけだし、気の風通しにもなるなとも思いました。
当時はもう少し状態が悪くて、週に3人も訪問者があったのですが、今から思えばよく対応してきたなぁと我ながら感心しています。
なんとかなるものですね…しみじみ…笑
ちなみに今は、週に一人、地元の医師の訪問だけです。
『断捨離』は『心地いい空間作り』を目指す私にピッタリ!
そんな私が心がけていたことは、「何度も来たい」と思える空間作りでした。
人にとって『何度も来たい』と思えるのは、自分にとっても『心地いい空間』であるから。
以前、リハビリ先生から、訪問宅の『物の溜め込み』『不衛生』など、汚部屋の話をよく聞かされました。
そんな訪問宅が多いせいなのか、私のリハビリの時はとても楽しそうでした。
そんなこともあり、『断捨離』は『心地よい空間作り』を意識する私には、ぴったりなメソッドであるなと思いました。
それに、不要な物を処分できるし、精神も磨ける…そして、その延長線上には人生も変わる…
一石二鳥にも三鳥にもなるなんて、『やらなきゃ損』という気持ちになりました。笑
断捨離ほどの大掛かりな処分は今回が初めてですが、今まで私が『整理』してきて良かったことは、『 物が把握しやすくなった』という点です。
『探す』という行為は、 大きなストレスを生みます。
『見つかるまで』という時間のロス 、『イライラ』という精神的苦痛…
そんな経験を自宅でも実家でもいっぱいしてきました。
「もうイヤ!繰り返したくない‼」
だから、自分なりに整理整頓をしてきました。
今は、主人に『アレはどこにあるの?』と訊かれた時、即答できる自分がいて、それがすごく快感なんです。
こういうことが積み重なると、気持ちの余裕ができてきて、穏やかな気持ちでいられるように思います。
それに、自信がでてくる感覚もあります。
自分の行為は周りに伝染する⁉
『整理整頓』でそんなことを感じていたので、「大がかりな断捨離なら、もっと効果があるんだろうな 」とずっと思っていました。
変化するって、興味あるけど何か怖いものです…
いやいや、怖がらずに進んでみよう、 自分で実感したいから…
それに、私だけじゃなく、主人にも伝染(笑)しているみたいで、自分なりに整理整頓しているみたいです。笑
主人の場合は、物を処分することは抵抗があるようで、『整頓』の方に力を入れているようです。
『良いこと』でも『悪いこと』でも伝染するもので、同じ伝染するなら良いことに越したことはありませんよね。
お盆明けには、また『断捨離』を再開したいです(^^♪