6月『水無月』のアレコレ
今日から新しい月、6月が始まりました。
そろそろ梅雨入りしそうな気配がします。
今月のアラカルト
『水無月』って…⁈
6月は、旧暦で『水無月(みなづき)』と言いますが、梅雨の時期で水が多いはずなのに、どうして『水無月』というのか疑問になりました。
ネットで調べてみると、「無」は今の「の」にあたるらしく、『水の月』 ということだそうです。
他にも田植えで水がなくなるからなど諸説あるようですが、頭がこんがらがるので、私は最初に書いた『水無月=水の月』が現代にマッチして理解しやすいなと思いました。
数字で『〇月』と書くのは、世界共通でわかりやすいと思うのですが、旧暦の呼び方(『水無月』など)は、日本独特の趣が感じられていいなと思います。
元号でもそうですよね。
西暦の方が万国共通でわかりやすいのですが、元号は日本だけのものなので、元号を聞くだけで、だいたいの時代背景が分かります。
『合理性』と日本古来の『伝統性』を大事にしたいですね。
私の今のエネルギーは『夏至』⁈
そして今月、6月22日は『夏至』の日を迎えます。
この日は、『一年で最も昼間が長い』とされています。
私は以前、『夏至』があまり好きではありませんでした。
どちらかといえば、『冬至』(一年で最も夜が長い)の方が好きだったかな…
早く日が暮れる方が、ホッとしたから…
でも今は、どちらかといえば『夏至』の方が好きかな…
『夏至』といえば、エネルギッシュで元気ハツラツ、活動的という『躍動感』のあるイメージがあります。
一方『冬至』は、穏やか 、 保守的という 内向的なイメージがします。
そう考えると、『 夏至』と『冬至』の好みで、今の自分の活力(エネルギー)状態が分かる気がしますね。笑
『夏越の大祓』と和菓子の『水無月』
6月の行事といえば、月末の30日は、夏越の大祓(なごしのおおはらい)が各地の神社で行われるようです。
これは半年間の穢れを祓い、残り後半も無病息災であることを祈願する神事のようです。
今年は日曜日だから、神社も人が多いことでしょうね。
また、京都発祥らしいですが、この日に食べる和菓子を『水無月(みなづき)』と言います。
生協でも、この時期になると頻繁にカタログに出てきます。
三角形の白いういろうの上に、小豆が乗っている和菓子です。
平安時代、暑気払いのために氷を使ったようで、三角形の白いういろうは、その氷をかたどったものであり、小豆は厄除けの意味があるそうです。(Wikipedia 参照)
『ホタル』鑑賞
またこの季節は、田んぼの水路や、綺麗な川にホタルが飛び交います。
私の知っている場所では、夜8時ぐらいになるとたくさん現れるみたいです。
ホタルの面白いところは、暗闇で車のハザードランプをチカチカさせると、ホタルがその点滅に誘われて近寄ってくるのです。
たぶん、仲間と間違えてるのでしょうね。笑
今月の私の目標ー快適な暮らしを作るー
プチトマトの苗の植え付けは、5月末に終わりました。
この夏、収穫が楽しみです。
今月は衣替えの時期でもあるし、引き続き『断捨離』を続けます。
昨夜、コンマリさんの特集番組を見て、また刺激を受けました…
『ときめくものだけを残す、処分する際は「ありがとう」の感謝を込めて手放す』
それをしっかり心に留めて、さらに『断捨離』に励みたいと思います。
それから、生協で『梅』を予約したので、今月は『梅酒』と『梅シロップ』を作ってみたいと思います。
これからどんどん暑くなっていますが、暑さを嫌わず、暑いからこそ楽しめることを見つけて『快適な暮らし』を自分で作っていきたいと思います(^^♪