『あじさい』の花色からの気づき
今日は、空気がカラッとしていて、気持ちのいい爽やかな一日でした。
『あじさい』の花色は土壌のPHで決まる⁈
昨日、たまたま見たテレビ番組で、『あじさい』の花特集がありました。
以前から私もアジサイには興味を持っていて、この特集を食い入るように見てしまいました。
一般的に、アジサイの色は、ピンクや青がよく知られていますが、その花の色は『固定色ではない』というのは、皆さんご存知でしょうか ?
アジサイが植わっている土の性質が、酸性かアルカリ性かによって、色が変わるようです。
つまり、酸性なら青、アルカリ性ならば赤色の『あじさい』が楽しめるようなのです。
これって、すごく面白いと思いませんか?
土の性質で、花の色が変わるなんて、私はとても興味深いなと思います。
「この色に変えてみたいな」と思えば、土の性質を変えてあげるだけで色が変わるなんて、面白いなと思います。
ちなみに、私たちがアジサイの花と思っているのは、花びらではなくて、ガクというものだそうです。
実は、アジサイは、日本ではあまり良くないイメージの歴史があったようです。
花の色が変わることから、『移り気、浮気』というイメージがあったらしく、また花びら(ガク)が4枚というのも「縁起が悪い」という理由で敬遠されていたようです。
日本では『4』と『9』は不吉な数字
私の親世代は特に『4』という数字を忌み嫌っていたように思います。
私が子供の頃、借りていた駐車場に数字が振られていたのですが、 1、2、3、5…と『4』だけが省かれていました。
また、現在、母が入所している施設は4階建てなのですが、エレベーターの階数も『4階』ではなくて『5階』と表示されています。
この世代は特に『4=死』というイメージが染み付いているのでしょうね…
9もそうです 。
『9=苦』であると言って、両親が年末に正月用のお餅をつくのも『29日』は絶対に避けていました。
その日に餅をつくと「苦餅=苦持ち」になると…
でも人によっては、『29日』につく餅は『(29)福餅』と良いように語呂合わせしてお餅をつく人もいたようです。
同じ29でも、『ネガティブ(苦)、ポジティブ(福)』と正反対の捉え方ができるので、自分がどちらのイメージを採用するかによって、ずいぶん違ってきますよね。
私はあえて自分のドメインに『444』という数字を入れています。
前に書いたように、日本では『4=死』というイメージが強いから、4が三つも並ぶなんて考えられないでしょうね。
親世代の人に言ったら卒倒されそうです。笑
でも西洋では、数字の『4』は四つ葉のクローバーに代表されるように幸福のナンバーであると言われています。
それに、私が昔、ホロスコープを見てもらった方が天使にも詳しく、その方のメールアドレスに『444』の数字が入っていたので、 私も「あやかりたい」という思いがありました。笑
でも一番大きな理由は、自分が実際に死と隣り合わせになった経験があるので、それを怖がって逃れるのではなく、真剣に向き合いたいと思ったからです。
また『思考が現実になる』とも言われていますので、『4=死』というネガティブなイメージを持ち続けていたらそのようになると思いました。
だから、西洋的に『4』は幸運のナンバーだから、444で幸せいっぱいのポジティブイメージを持ちたかったという思いもあります。
『あじさい』って、人間みたいだなと。
話がそれてしまいましたが、 アジサイは肥料がいらない、虫がつかないという育てやすさもあるようです。
アジサイといえば日本古来からの花姿を思い浮かべますが、今では品種改良されて花びらが八重になった西洋アジサイもあるらしく、とても華やかになってきています。
書いていてふと思ったのですが、アジサイが土壌のPHによって色が変わるというのは、私たち人間みたいな感じがしました。
それは、生活環境によって異なるように…
自分でアジサイのことを書いていて、ますます興味が湧いてきました。笑
まずは、アジサイの鉢植えから始めてみようかな~(^^♪