私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

豊かさのエネルギーは循環させることが大事〜出すと入ってくる?!〜

今年の7月頃から、私に起きてくることは、自分の膿出し的なことが多いなと感じています。
それに加え、先延ばしにしていた事柄は、「ハッキリしなさいよ」とお尻を叩かれているようにも感じています。

その中で、一番気になっていたことは、家業を辞め、夫が無職であると言うことです。
このことは、私が今の身体になった時からです。
それまでは、時々、私も現場へ行って、夫の作業を手伝ったりしていました。
時には、お客さんのおしゃべりの相手をしたりとか。(得意じゃないけど^^;)
そして、父がいる時代から、事務処理もしていました。

でも、私がこの身体になってからは、現場の手伝いはもちろんのこと、事務の書物もおぼつかないため、私は家業から退きました。
そうなると、夫が一人で家業をすることになります。
でも、私の協力なしに、一人でやれるほど打ち込める仕事ではなかったのでしょうね…

だから、夫が家業を辞めても、全く反対してないし、私も無理に継いで欲しいとは思っていないのです。
家業に拘らず、収入になることなら「何でもいい」のです。
その話は何度もしたけど、夫はそれさえもしようとしないので、時々、私の「腹の火山」が爆発するのです…^^;

 


前回のブログで、夫にウチの家計のことを話したことを書きました。

 

www.cinnamon444.com

 

その日を境に、ほんの少〜しだけ「支払う」意識が出てきたように思います。
それまでは、十円、百円単位の物でも、「夫に稼ぎがないのだから…」と、当たり前のように私が払ってました。
子供を養う母親のような気持ちで…(-.-;)
でも、私のこの行為が、夫に働く意欲を失くさせているのでは?と薄々感じていました…


私は、ケンカしたら、夫の食事は作りません。
食べたければ、コンビニやスーパーへ行って、自分の所持金で買えばいいと思っています。
怒ればそれぐらいドライにできるのに、平常心の私は、気を回しすぎて、自分でさっさと支払ってしまうのです。
これが、夫をダメにしているのかもしれないなと思いつつ…(-.-;)

とはいえ、私にも充分な収入はないのです。
「障害年金」と、独身時代に働いて貯めた貯金だけ。
そして、今住んでる家は、亡父のものだから、家賃を払わなくていい分、助かってます。
そして、夫に収入がないのだから、毎月かかるウチの固定費を大幅に見直し、最低限に押さえています。

ここ数年、大胆に見直したのはー
夫の生命・医療保険を解約。
スマホ携帯の通信費が二人で2000円以内。
そして先日、車検があったのですが、5万ぐらいでした。
車検はもちろん業者にお願いしてますが、夫ができる作業(部品交換など)は、自分でするみたいです。
なので、5万で済んだとか。
(ちなみに、ウチの車は、軽のコンパクトカーです。)
業者さんにとっては、「イヤな客」かもしれませんね。店の儲けがないから。
「触るところがないですね」と言われたらしいです。^^;
でも、これぐらい切り詰めないと、家計が厳しいのです。
ここで、夫に収入があれば、もう少し楽になるのになぁという、私の思考(エゴ)が働いてしまうのですが…


だからといって、私はケチケチしたくはないと思っています。
ムダなところは省きに省き、必要なところには、ガンとお金を使いたいと思っています。
これも、断捨離の思想のお陰かなと思っています。
正直なところ、今あるものを手放す行為は、ちょっとだけ勇気がいるものです。
でも、実際にやってみると、「無くても全然行けるやん」ということに気づけるのです。

意外に、心配・不安ごとのために、お金をかけていることがないでしょうか?
でも、その9割は、実際には起こらないと言いますから、実は、それらは頭(思考)が作った幻想なんだとわかります。


お釈迦さまの托鉢エピソード

前に、スピリチュアルな方が動画で話されてたんですが、
確か、「お釈迦さまの托鉢」のお話だったと思います。

修行僧の人達に、「托鉢に行くのは、貧しい人のところへ行きなさい」と言われたそうです。
それを聞いた修行僧の人達は、「お金持ちのお宅ではないのですか?」と驚いて訊き返されたそうです。
お釈迦さま曰く、「貧しい人は、人から貰う事が当たり前だと思っている。」と。


なるほどです…
豊かさは、「出したら入る」という循環のエネルギーなので、お金持ちの人は、これが自然にできているのです。
でも、貧しい人は、人から貰う事が当たり前になっていて、自分から差し出そうとしない。
つまり、「入る」ことばかり意識して、循環の流れ(豊かさ)が、停滞していることになっているのです…
だから、いつまでも裕福になれない…
貧しい人が、たとえわずかでも、自分から差し出そうとしたら、豊かさのエネルギーが回りだすのでしょうね。


こういう仕組みは宇宙の法則らしく、地球的な思想ではないから、なかなか一般の人達には理解されにくいだろうなと思います…
たとえ、それが「真理」だとしても…です。
なぜなら、真逆なことを信じてきたから、いきなり真理を突きつけられても、すぐには受け入れられないのではと思うのです…

でも、ここ数年、目に見えない世界に興味を持つ人がどんどん増えてきて、宇宙の真理を受け入れやすくなってきたと感じています。
物事は、地球の思想のままでは苦しいですが、宇宙の真理に従えば、スイスイ進むことでしょう。
それをわかってきた人が多いのではないかなと思います。

私も知識として「宇宙真理」を理解していますが、まだ腹落ちできてなくて、半分が地球の思想のままなのです。
私がそこを飛び抜け、宇宙真理の流れに乗ったとき、何かが大きく変わる気がしています。
そうなると、もう輪廻して学ばなくてもいいのだと思いますし、晴れて、地球を卒業することになると思います。

 

話が、壮大になりました。^^;
お釈迦様のお話は、ウチがやっている行為と、どこか似ているなと思うのです。
収入がないから夫は出そうとしないし、だから、収入が少しある私が出そうとする。
これでは、ずっとそのサイクルのままです…

私が前回のブログにも書いたように、家計のことを夫に訴えたことで、夫自身が少〜しだけ支払ったことがあり、それが嬉しかったですね。
わずか、500円ぐらいのことでしたが、今までは、「私が払わなきゃ」と思ってましたから。
今は百円単位でも、徐々に千円単位、万単位…と増えていき、豊かさの流れを作って行ければなと思っています。


何でもそうですが、一度エンジンが止まってしまうと、再開しようとしても、ゼロ発進だからエネルギーが入ります。
エンジンがかかるまでが大変ですが、動き出したら、あとは信じて流れに任せるだけです。
なので、ウチも、今が踏ん張り時かなと思って進んで行きたいです!(^^♪

 

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