『50音マラソン』『せ』~セキセイインコは音に敏感!~
ただ今、『さ行』をランニング中!≪さ・し・す・せ・そ≫
今回は、『せ』です。
『せ』といえば、『制限』の言葉が思いつきましたが、以前のブログで『制限』について書いたことがあります。
『魚のカマス』のお話です。よかったら覗いてみてください。
ですので、今回は我が家のペット、『セキセイインコ』について書いてみたいと思います。
ウチのセキセイインコは、元は義父が飼っていて、義父が引っ越しをする間だけということで、我が家で預かっていました。
ところが、義父の引っ越し先の住宅事情や、義父が高齢なこともあり、我が家のペットとして、 そのまま飼うことになったのです。
主人も私も動物が好きなので、そうなったことに、全く抵抗はありませんでした。
亡き愛犬も、元は私の両親が孫のためにと飼っていましたし、最期まで愛犬の一生を私たちがサポートしてあげられたことに満足しています。
だから、セキセイインコも同じようにと思って、引き受けることにしたのです。
以前もブログに書きましたが、犬とセキセイインコは性質が違いますね。
犬は、人の気持ちを察知するところがあったし、言葉もなんとなく理解していたように思います。
でも、セキセイインコはマイペースで、「我が道を行く」という感じですね。笑
それに、「自分はかまいたいけど、人にはかまわれたくない」…ちょっとわがままですが、憎めない存在なのです。笑
セキセイインコの『音』にまつわる面白エピソード
セキセイインコは、音にはとっても敏感なんです。
我が家は二階が生活の場になっていて、インコも二階に置いています。
訪問者が玄関扉を開けると、その物音で二階から「ピー」とインコが鳴くんです。
なので、毎週、地元の医師が訪問してくれる度にインコが鳴くので、「番犬みたいですね」と笑っておられます。
そういえば、面白いエピソードがありました。
ある日、日曜大工がお好きな隣りのご主人は、「プシュー」とけたたましい音を立てながら、コンプレッサーを使って作業されていたんです。
はっきり言って、「ちょっとうるさいな」と感じていました。
すると、その音に反応したインコは、「ギャギャギャギャー」と応戦?するような激しい鳴き声をあげたんです!
それが、2~3回続いた後、隣からけたたましい作業音はピタッとなくなりました。
この様子がおかしくて、主人と私は必死で笑いをこらえていました。
インコの鳴き声で、自分が立ててる音が、近隣に迷惑をかけていると悟られたのかもしれませんね。笑
上にも書いたように、セキセイインコは本当に音に敏感です。
例えば、お湯が沸いて電気ケトルが「カチッ」と音がすると、インコも「キャッ」と小さな鳴き声をあげるんです。
それに、私がくしゃみや咳をした時も。笑
特に、シーンと静まり返ってる時の物音には、過敏に反応しますね。
その鳴き声が無性に可愛くてね…
「そんなに怖がらなくてもいいよ」と思うんだけど、これは本能なんでしょうね…
一日一度は放鳥させてあげます。
そして、1時間ぐらいはそのまま自由に…
まずは、ウォーミングアップなのかな? 鳥かごから羽ばたいて、ターンして、また鳥かごに戻ってくるんです、ブーメランみたいに。
それから、好きな場所へ飛んで行って、やんちゃします。
固いものが好きで、洗濯バサミやライター、爪切りなどの金属類など。 笑
不思議と柔らかい人形などは興味がなくてね…^^;
「静かだな 」と思ってふと鳥かごを見ると、 自分で鳥かごに入って寝ていたり…
放鳥で気が済んだら、自分から鳥かごに戻るみたいですね。(時には、追いたてて戻す時もありますが)
インコにとって、鳥かごがマイホームだとわかっているみたいですね。
鳥と生活するのは初めてで、犬みたいに愛情が湧くかな…と思ったんですが、まったく心配いりませんでした。
「案ずるより産むが易し」ですね!
今やかわいい我が家のムードメーカーです。(^^♪
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