これが『神様のお試し』なの?
朝からスリリングな出来事に遭遇!
昨日は定期検診の日でした。
「暑くもなく寒くもなく」そんな穏やかな一日が始まる予定でした…
が、家を出てから車でしばらく走っていると、私たちの車を追い抜かそうと後ろから車が迫ってきたのです。
直線道路で見通しがよく、前方からは反対車線の車も迫っていて、「まさかここでは追い越さないよな」と思うやいなや、後ろの車が私たちの車に追い越しをかけてきたのです。
主人はすかさず減速し、対向車も減速したので、その車はギリギリのところで私たちの車を追い越し、何事もないように私たちの前方を走って行きました…
私たちの車も対向車も、すんでのところで減速したから事故を回避できましたが、あわや大惨事になるところでした…
追い越すなら、「せめて対向車がいないことを確認してよ」と切実に思いました。
家を出た直後だったので、「何か嫌な感じ…」と思いましたが、「いやいや、事故にならなくて本当に良かった。守ってくれてありがとう。」と思い直しました。
久しぶりに車窓から見る風景は、田んぼの稲が黄色に近づいて、収穫を待っている感じでした。
それに彼岸花…田んぼのあぜ道は、たくさんの赤い花に彩られていました。
空を見上げてみると、うろこ雲、すじ雲、わた雲が浮かんでいて、そうそう、ひこうき曇もたくさん目にしました。
それはまるで、空という大きなキャンパスに、いろんな雲が描かれているみたいに…
秋は、なんとも穏やかでいいですね~♪
「なんとかなるさ」今回の検査結果から
そして病院に到着。
今回の血液結果は、血小板数8.6万でした…
ここ最近、10万を切ったことがないので、3年ぶりぐらいの低い数値で、ちょっとだけ凹みました。
「こんな時もあるよね…大丈夫!」と楽天的な自分と、「このまま低くなってしまったらどうしよう…」と不安になる自分とのせめぎ合いが起こりました。
とにかく、心配しても仕方ないから、「なんとかなるさ」とふわっとした気持ちでいようと思い直しました。
昨日は、予約しているにもかかわらず待ち時間が長く、2時間くらい待ったと思います。
私はよほどでない限り待てるタイプなのですが、主人は結構イライラするタイプです。
それに、病院はいろんな人がいるので、 苦手な人には敏感に反応するみたいです…
主人は、人前で「咳(手で覆わず)」をする人が嫌いみたいで、 「咳をするなら手で覆うとか顔を背けるのがマナーだ」と強く思ってて、もちろんその通りなのですが、 主人にはそういう嫌いなタイプの人が不思議と現れてくるんですよね。笑
明らかに体調が悪い『咳』ではないのです。何と言うか…『癖や咳払い』のようなものかな…
通りかかるときでも、咳払いをする人がいますよね…どんな心理なのかな、自分の存在を主張するため⁇
主人は、特にこういう人には強く反応するんです…苦笑
昨日も待合で咳払いする人がいたので、主人がイライラしているのが私にも伝わってくるんですよね。
私にしてみれば、「待合の時間だけなんだからいいじゃない」と思うのですが、主人はそれが嫌なんですね…
結局、主人は私の車椅子(病院は広いので院内の車椅子を使っています)を押して、場所を移動しました。
宇宙は『yes』しか言わない
病院の帰りは、気を取り直して『回転寿司』で夕食をしたのですが、帰りの精算の時、またもや店員さんが私たちの前で小さく「咳」をしたのです…
「ああ、主人の地雷を踏んだ …」そう思った瞬間でした。
案の定、主人はプリプリと機嫌が悪くなりました。
帰りの車で、「宇宙はね、「yes」としか言ってくれないんだよ。喜んでいたら、はい喜びをあげましょう。嫌だと言っていたら、はい嫌をあげましょうてね。だから自分が引き寄せているんだよ。」と言ったけど、怒っている主人は聞く耳を持たないし、私が言ったことでよけいに怒りを増幅させただけでした…
こういう時は黙っている方がいいのかな…苦笑
私は、主人のネガティブ波動に同調しないと決めていたけれど、またまた伝染してしまい、ついには、私も不機嫌になってしまったのです…(ああ、またやってしまった…)
でも、それも一晩だけ。今朝、目が覚めたらリセット。これを書いてる今は、何事もなかったようにいつも通りです。笑
『神様のお試し』=本気度を試す
昨日は、朝の車の出来事に始まり、私の検査結果も良くなかったし、主人の反応にもムカついたし、正直、ネガティブな一日でした。
こういうことが「『神様のお試し』なのかな?」と思ったりします。
神様は、一見悪そうな出来事で本気度を試すと聞いたことがあります。
だから、昨日の一連の出来事で、「心がブレないのか?」そんなテストをされたみたいな気がしています。
もしそうならば、私はまだまだ不合格点でやり直しだな…苦笑
とにかく、合格点がもらえるまで、何度もチャレンジあるのみです^^;