人生を変えるための『断捨離』にチャレンジ
今日も日中は暑いぐらいでした。
こういう時は、『やる気』が起きてくるものですね。
今月は、新しい時代が始まったということもあり、昭和・平成で処分できなかった『断捨離』に集中してチャレンジしてみようかなと思っています。
親の家にある物の処分は誰がする⁈
私の義父が、今月半ばに、引っ越しをすることになり、今いろいろと処分しているようです。
中には、主人の子供時代に使っていた物があるらしく、義父の引越しの手伝いもかねて、主人が過去に使っていたものも処分しているようです。
そういえば、私の実家も、母が施設に入所したことで空き家になっています。
時々、兄や主人が家に入って、風を通してくれていますが、 もう使われていない物だらけで、一体どうなるのかなと気になっていますが…
その中には、私の独身時代のバッグや服もあるわけで、気になりつつも手をつけられないでいます…
もう健常な時のように動けないというのもありますが、一番は『やる気がでない』というのが大きいですね。
それは、私だけでなく、家族みんなに言えることだと思うのですが、こういうことは、誰かが率先してやりだすとつられてやってしまうと思うのですが。
実家の現状は『誰がやるのだろう』と私を含め、皆が様子を伺っているような感じですね。笑
とにかくまずは、自分の家から始めます。
断捨離の『準備運動』と『本番』
何でもそうだと思いますが、物事をするにはそれに対する『準備運動』と言うか『練習』が必要になってくると思います。
それができてこそ『本番』に挑めるのですよね…
私は生協の個別配達で買い物しているのですが、商品配達時に『お届け票』と言う納品書兼請求書が入っているのですが、それを毎回ファイルして保管しているんです。
ですが、もう新しい伝票がファイルできない程いっぱいになったので、『2018年分』を全部処分することにしました 。
『1年で、こんなに食べたのか』と思えるぐらいの伝票数でしたが、ビリビリと紙を破ると、なんだか気分爽快で、 その勢いで郵便物まで整理したくなり、もう必要のない通知書類もビリビリと破って捨てました。
私にとっては、これが断捨離の『準備運動』や『練習』に値すると思うのですが、一番の『本番』は 『アップライトピアノ』だと思います。
もう弾くことがないのに、いつまでも持っているのは、物質的にかなり重いし、業者に頼まないと運べないから、それが億劫になっているのだと思います。
精神的には、小さい頃の思い出が大きいから、断捨離に踏み切れないのでしょうね…
でも、先に進むためにも、こういう気持ちをスッキリさせたいと思います。
『ピアノ』にまつわる思い出
私はピアノの音が好きです。
残念ながら、ピアノを持っていながら弾くセンスはないのですが(笑)聴くのは好きです。
私の子供時代の話ですが、テレビドラマで『赤い』シリーズが流行っていた頃があるんです。
そのドラマシリーズで、主人公がピアノコンクールを目指し、ショパンの『英雄ポロネーズ』という曲をレッスンしていたのが印象的で、それがきっかけで、私もクラシック音楽に興味を持ちました。
ドラマが流行っていた頃は、確か小学校6年生ぐらいだったと思うのですが、当時、音楽の授業は、担任の先生が弾く単調なピアノ伴奏に合わせて歌っていました。
今でもそうだと思いますが、中学生になると教科専門の先生になり、なかでも私が一番感動したのが音楽の授業でした。
さすがに専門教科というだけあって、ピアノ伴奏が格段に上手なのです。
これぞ「音楽の授業を受けている」という感じでしたね。笑
クラスの男子が「先生、英雄ポロネーズ弾いて~」とリクエストすると、その先生はすかさず弾いてくれたのです。
「うわーすごい!」と皆が興奮と感動の嵐で、私も「テレビのあの曲が、生で聞けるなんて!」と鳥肌が立つぐらい感動しました。
その音楽の先生は男性だったのですが、よほど印象深かったのか、今でもお名前を覚えています。笑
そんなこともあり、アップライトピアノには、子供の頃の懐かしい思い出が色々と詰まっています。
でもそうだからといって、残しておきたいとは思わず、これが必要な人に使っていただければいいと思うので、手放す方向で行きたいと思います。
もう5年ぐらい「手放したい、手放したい」と言いながら、リハビリ先生や兄にもその思いを話したことがあるのですが、実現できていませんでした…
私の断捨離『本番』はアップライトピアノ
でも今回はブログに書いてみたいと思います。
書くと、自分が行動しようとする流れができてくるように思うので、「今度こそ!」という気持ちでいます。笑
まずは『準備運動』から。
軽いものからどんどんと処分して行こうと思っています。
季節も夏になってきますし、服装が軽くなるように、身の回りの物もスッキリ、サッパリ身軽になれたらと思っています♪