私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

「死」の捉え方はあの世とこの世では真逆なの?!〜「春分の日」より〜

昨日は、「春分の日」で祭日でしたね。
三連休の方も多かったと思います。
こころなしか、家の周辺も静かでしたね。

 

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「春分の日」は、スピ界では「宇宙元旦」とも呼ばれていて、エネルギーが大きく切り替わる日とされています。
私は、あんまりエネルギーに敏感ではないのですが、ウチの主人やペットのセキセイインコには、少し影響があったようです。

先週、主人は、やたら眠いと言ってましたし、セキセイインコは、「元気いっぱい!」とブログに書いていたんですが、その矢先、ちょっとした異変がありドキマギしました…
もしかして、天からのお試しかもしれない?と冷静になり、「きっと大丈夫!」とセキセイインコを見守りました。
今回も、昨年10月みたいに長引くかもなと覚悟して…
ですが、1時間ぐらいで元通りになり、ホッと胸をなでおろしました。


鳥というか、動物はわかりやすいですね〜
餌をガツガツ食べだしたら、回復してる証拠です。(今回もそうでした^^;)
体調が悪いと、絶対に食べませんからね…
それが、人間と違うところだなと思います。
人間は、「食べないと元気が出ないから」と、体の声を無視して知識から入るので、治りが遅いように思います。
でも、動物は本能のままに行動するから、それが回復を早めているように思うのです。

知識って、「諸刃の剣」なとこがありますね…
知識があるから、高度な技術で病気を治療することができるけど、それゆえ、生物に本来備わっている自然治癒力を弱めているように思うのです…
せっかくの知識を生かすためにも、どちらかに偏ることなく、うまくバランスをとっていきたいなと改めて思いました。

 

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昨日、21日は、愛犬の命日でした。
早いですね、もう5年になります。
まだ納骨してなくて、骨壷を持っているんです。
今は、セキセイインコがいるのだから、愛犬への想いを手放そうと思っているんですが、あと一歩ができずにいます。
未練ですかね…^^;

 

昨夜寝る前、「今日は愛犬の命日だったな…」と思いながら寝ました。
すると、夢に愛犬が出てきたのです。
あの時と同じような、たびたび発作で苦しんでいた愛犬の姿が…
「大丈夫だよ!大丈夫だよ!」と励ましていているときに、ふと目が覚めました。
ああ、夢だったのか…
今朝、主人にそんな話をしたんですが、彼は、昨日が愛犬の命日だったことをすっかり忘れていたようでした。^^;
「あっちで元気にしてるかな…」と私がつぶやくと、「いや〜元気にしてるよ〜」と笑いながら答えました。


そうですよね、肉体のあるこの世は「生老病死」ってあるけど、魂になってしまえば、そんなの関係ないですものね…
理屈ではわかっていても、やっぱりこの世の視点で思ってしまって、「あっちで元気にしてるかな…」と思ってしまうのです。
最期を看取っただけに、よけいにね…^^;


何かで読んだことがあるんですが、確か「死んだと思ったら生き返った」という話だったと思いますー

「死んだとき、本人は笑い、周りは泣く、そして生き返ったら、今度は本人は泣き、周りは喜ぶ」と。
なるほどな〜魂の視点からは、そうかもしれないな〜と思いましたね。
そう思うと、やっぱりあの世は楽しいのかなと思いますし、この世の自分は、変に心配しなくてもいいんですよね〜^^


「春分の日」、春のお彼岸と言うことで、愛犬の命日から、あの世とこの世の「死」の捉え方を書いてみました。

私は、この世で生きてる限り、悔いのないように精一杯生きたいと思ってますし、あの世に「経験」というお土産をいっぱい持って帰りたいですからね〜(^^♪

 

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