トイレにまつわるアレコレ〜トイレに神さまはいるの?!〜
生きている限り、生き物はみな「排泄」はつきものですよね。
ウチのセキセイインコのピーちゃんは、「ところ構わず」です。^^;
亡愛犬は、外でしかしない子だったので、散歩は朝晩必ずでした。（便だけ持ち帰ってました）
主人も私もまだ若かったので、それほど苦ではありませんでしたが、やはり家の中でもOKな場所は作っておいた方が良かったよな〜と今になって思います。
というのは、雨でも、雪でも、台風でも行かないとダメでしたからね…^^;
お陰で、家は「ペット臭」がまったくしませんでしたけど。
亡愛犬は強い子で、暑さ寒さで、行きたがらないということがなかったですね。
それが、足掛け19年も続いたのです。
主人と交代でしたから、出来たのだと思います。
（私は、入退院を何度もしましたから、主人の方が遥かに多いですけどね…^^;）
このことからも、家で生活するなら、「トイレ」はとっても重要な場所なんだと思います。
（これは、ちょっと前の写真です。今もほぼ変わらずです。）
私の日課は、「鳥かごの掃除」なんです。
ウチは、かご下の受け皿に紙を敷かないので、毎日フンをトイレに流し、それをキレイに洗います。
毎日掃除しているせいか、キレイなままなんで、私も気持ちいいのです。
たまに、葉野菜の色素が取れない時があって、そんな時はすぐ、酸素系の漂白剤を使って、汚れを蓄積させないようにしています。
なんせ、ベースが白なもんで、その色をキープしたくてね。
「気づいたらすぐする」を心がけています。
このことを人に話すと呆れられるかもしれませんが、これをすると、私の方が気持ちいいのです、自己満足かな。^^;
鳥かごのトイレ掃除のことを書きましたが、人間のトイレもキレイにすることは大事みたいですね。
「金運には、トイレ掃除」というのは、今やよく知られていますよね。
私は、小林正観さんのご著書で知りました。
それに、斎藤一人さんのYou Tube動画でも語られていました。
近ごろの「トイレ」は、「水洗の洋式」だから、掃除しやすいですよね、臭いもないし。
だから、今では「トイレ」が家の一室みたいになっているのが常識ですが、私の子供の頃は、「汲み取り式」で、「和式」が当たり前だったのです。
換気扇は回ってましたけど、やはり臭いが漂っていて、「不浄な場所」というイメージが強く、家の端っこの方でした。
そして、街には、独特の臭いを発して、清掃車が走っていました。
このトラック、今では、ほぼ見かけなくなりましたけど…
さらに、田舎の祖父母の家に行くと、トイレは家の外、つまり「離れ」にあったのです。
夏はまだいいけど、冬は寒くて、さぞ勇気がいっただろうなと思います、特に夜はね。^^;
そんなでしたから、「トイレに神さま」なんて、聞いたことがないし、思ってもみませんでした。
もう10年以上も前になりますが、シンガーソングライターの植村花菜さんが、「トイレの神様」という歌を出されてヒットしましたよね。
その年は、紅白歌合戦にも出場されたんで、かなり知ってる人が多いのではないかと思います。
その歌には、「トイレには、綺麗な女神さまがいて、掃除するとべっぴんさん（美人さん)になる」という歌詞があります。
私が聞いていた、「金運」とは違うかもしれませんが、これはとても納得できるなと思いました。
なぜなら、
人は、綺麗なことをすることは苦になりませんが、汚いことをするのは苦になるものです。
家の中で「トイレ」って、誰でも敬遠したくなる場所ですよね。
子供の頃に、そんな意識が根づいてしまったら、大人になっても変わらず持ち続けるでしょう。
そのためにも、子供の頃から、しっかり、良いイメージを持つことは大事な気がします。
人がイヤがる場所だからこそ綺麗にする、みんなが気持ちよく使うためにも。
いえ、自分が気持ちよく使うためにも。
私が思うに、「トイレ掃除」自体、「金運」だけでなく、「運」全般が良くなる気がします、要するに「開運」かなと。
最近の公衆トイレで、こんな一文を見かけました。
「いつもキレイに使って下さって、ありがとうございます」
これを見て、響かない人もいるかもしれませんが、響く人には響くものです。
こう書かれていたら、「私もキレイにしなくっちゃ！」って、思いますよね。
自己啓発的な文章で、柔らかい文章だなと感じました。
これが、「〜して下さい」の命令調になると、反発心が起きやすいですものね。
今の時代を象徴する一文だなと感じました。^^
ちょっと早いけど、これから大掃除シーズンですね。
私も無理のないペースで、トイレだけではなく、気になる場所をこまめに掃除していきたいと思っています。(^^♪
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