夫の医療保険の手放し～これでいいのだ！～
11月も残りわずかとなりました。
昨日から昼間でも寒いです〜
今朝の気温は、3℃！ 今は13℃
二桁代の気温は、手を露出していても気にならないのですが、一桁の気温になると、さすがに冷たさを感じます。
ホント、温もりが恋しい季節がやってきました。
私がずっと気になってるのに、できなかったことの一つは、主人に掛けていた「医療保険の見直し」でした。
以前は、どこかに乗り換えようかと思っていましたが、3年ほど前から「そもそも要らないんじゃない？」という考えが湧いてきたんです。
その思いは年々強くなっていき、今度は「やめる」気満々になってきたのに、その次の行動ができないのです…
アクセルとブレーキを一緒に踏んでるような感覚と言いましょうか…
たぶん、これがエゴの抵抗が出てきてるんだなと思いました。
エゴが、「保険を止めて、夫にもしものことがあったら大変だよ」とささやいて来るのです。
でも、もう一方では、「予防医学の考えがあれば、病気を怖がる必要はないよ」という声もして、今の私の気持ちは、こちらの方に大きく傾いてるのに、「決断」ができずにいました。
気持ちが決まっているのに、行動できないなら、思い切ってやるしかない…
今年中にやめる、いや今月だと思い、とうとう先週、決断しました。
そして、昨日、保険会社から解約書類が届き、主人に署名してもらい、ポストに投函してもらったのです。
いいんだか、悪いんだか、主人は、「医療保険」には、全く興味がないのです。^^;
日頃から、「病気なんか、ならんよ」とよく言ってるんですが、「もしものことがあったら…」という、私の一方的な心配だったのです。
というのは、私は、何度も入院し、医療保険には、かなり助けてもらったからなんです。
その私の医療保険も、「30年という期限つき」だったので、2年前に終わりました。
つまり、もう自分の医療保険は掛けていないのです。
私の最後の入院が７年前ですし、それ以降は一度も入院したことがないので、自分の医療保険の期限が切れたのも、何か意味があったのかなと、今になって思います。
私の医療保険の期限が切れた時は、正直、少し不安でした。
でも、現状に抗わず、「きっとなるようになる」と思い、自分の医療保険のことは気にしなくなりました。
お陰さまで、もう入院することがなくなりましたし、最近では、動画で「予防医学」を伝えてくれる方々がたくさん出てきてたんで、前みたいに病気が怖くなくなりました。
怖いのは、「知らないから」なんですよね…
知らないとは、「目隠して歩け」と言われているようなものですからね。
これは、なんでもそうだと思います。
やはり、「知る」って、大事なことなんだなと今さらながら思います。
話が脱線して、私の医療保険のことを書きました。^^;
「主人の医療保険を解約したい」
ようやく、私の「心配の塊」を手放すことにスイッチが入りました。
あぁ…これも長かった…
先にも書きましたが、主人は、全然、入院を心配していないのです。
普通?、パートナーが入退院していたら、自分の身も心配すると思うのですが、その辺が無頓着なんで、「私の方が心配した」というわけなんです。^^;
なので、実のところ、主人の医療保険を続けるか解約するかは、「私の問題」だったのです。
解約は、書類にサインして返送するだけというシンプルな手続きでした。
これができなくて、何年も気になっていたんですよね…
なんか、背中の荷物を一つ下ろしたように、軽くなりました…
医療保険がなくなるということは、ますます自分で健康管理をしなくてないけないことになります。
保険に掛けていたお金は、食材を良くするとか、趣味に使うとかして、もっと生きた使い道をしたいと思っています。
未来の心配のために、もうお金をかけたくない！と思いました。
昨日、その解約書類をポストに入れようと、主人が歩いて外出しました。
昨日は、アラレ混じりの雨が降ったと思えば、お日様が照りつけたりと、3~4回交互にお天気が変わりました。
そして、雨が降りながらお日様が差した時があって、「コレ、虹が出てるよな」と思い、窓から東の空を見たら虹が架かってる〜！
外に出てる主人に、大急ぎで電話しました。
私は、簾ごしの窓からで見えづらかったのですが、主人はハッキリ見えたようでした。
主人が見た虹の写真を私に送ってくれました。
虹は幸運の兆し…
「これでいいのだ！」
強く勇気づけられましたね～(^^♪
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