私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

サバイバルな生き方〜ウチの夫もできるかも!?〜

サバイバル…そう聞いて、皆さんはどんなことが思い浮かぶでしょうか?
私は、中学生の時に読んだ「15少年漂流記」という冒険小説と、小学低学年にテレビで報道された「横井さんと小野田さん」のニュースですね。
「15少年漂流記」の小説は、無人島に漂流した15人の少年がたくましく生きる物語だったと思います。
ずいぶん昔のことですから、記憶があいまいですが。

 

そして、「横井さんと小野田さん」のニュースは、戦争の帰還兵として、当時(昭和47~8年頃)話題になっていました。
お二人は、別々の年に、別々の場所で、日本兵の生き残りとして発見されたのです。
ご本人方は、戦争が終わったことを知らず、無人島のジャングルで20~30年潜伏していたという衝撃的なニュースでした。
帰還された時は軍服姿で、飛行機のタラップの上で敬礼されていた姿をハッキリと覚えています…

戦後20~30年といえば、日本は高度経済成長の真っ只中でしたから、お二人の目にはどんな風に映ったのでしょうか。
浦島太郎状態だったのかな…?

それに、何もないところで、よく20~30年も生きられたものだと驚きます…
生きる知恵が豊かだったんでしょうね。
実際は終戦してるわけですから、そのことを知らない当人方は、別の精神的な苦悩も強いられていたのですからね…

死は確かに怖いことです。
でもそれ以上に、無人島で生きぬくというのは、死ぬより過酷だと思うのです。
もう、ただただ敬服です…

 

f:id:cinnamoncake:20220125161000j:plain


そんなお二人の、生死のサバイバルとはぜんぜん違いますが、ウチの主人も「サバイバルできるんじゃないの?」とずっと思っているんです。
というのは、主人は機械ものが得意で、例えば、家電に不具合があると、コチャコチャと触って直してしまうのです。
なので、不具合があればまず主人に言って、それでも直らなかったら、買い換えることになります。

そうそう、ウチに百均で買ったトレイがあるのですが、持ち手のとこが割れてしまい、また新しく買おうと思ってたら、接着剤で使えるように補修してあったんです…
そのことは嬉しいけど、新しいのも使ってみたい私でした…^^;


それから、クルマの事はとっても詳しいのです。車自体だけじゃなく、メカも。
若い頃から自分で触っていただけに、車検から戻ってきたらチェックが厳しくてね…^^;
車検は義務なので、資格のあるプロに任せていますが、まだ信頼できる整備士さんには巡り合っていないようです。
なまじ詳しいと、人に任せられないところがあるみたいですね。
いいんだか、悪いんだか…微妙です^^;


そんなですから、自分で色々やってしまうところがあるんです。
一番驚いたのは、医療関係(簡単な)も病院へ行かずやってしまおうとすることです!

前なんか、足の親指が「巻き爪」になったみたいで、爪が皮膚に食い込んで痛いからと、自分で爪に細工をして皮膚への食い込みを防いでいたようなのです…^^;

それから、先日の土曜日のこと。
歯のブリッジが取れかかってるとかで、「アロンアルファしようかな」と言うではないですか!
私は、それだけは絶対、体に良くないからと止めました。
もう歯医者さんに行けば?と言っても、ガンとして行かないのです。
仕方なく、楽天で歯科用の接着剤を買いました。
が、翌日の日曜日、その歯が抜けたらしいのです…
幸い、まだ発送されてなくて、注文のキャンセルができたのですが、主人の行動には時々ヒヤヒヤさせられます。^^;
私はすぐに病院しか思い浮かばないけど、主人にとっては、病院は最終手段なんでしょうね…^^;

「病院に依存するのは良くないと思うけど、困ったらいつでも病院を頼ってもいいんだよ」

そう主人に言ってますし、いつもそう思ってます。


こんな主人の行動をみて、「この人、絶対、サバイバルできるよな〜」って密かに感心してるのです。
前に、主人の医療保険の手放しのことをブログに書きましたが、こんなところがあるから、私はソワソワ心配してしまうのです。

 

www.cinnamon444.com

でも、私のその思いを手放さないとね。
私の取り越し苦労になりますもんね。
まずは、主人を信じて見守ることを大事にしたいと思ってます。(^^♪

 

*ランキングに参加しました。よろしくお願いします^^

にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村