「シンクロニシティ」に気づいて行動できたこと～フォトコンテスト?!～
先日、市役所に用があり、久しぶりに外出しました。
外出は、週に一度あるかないかぐらいなもんで、その分、季節の変化はよくわかります。
とりわけ一番大きな変化は、「山」でしたね。
先月頃は、まだ冬枯れした茶色っぽい山々だったんですが、もうすっかり清々しい新緑に変わっていました。
ドライブ中は、たくさん目にする花々について主人と話していました。
主人は、機械関係は強いのですが、花関係は私の方が強いかな…？
ですので、生活する上で、お互いの強み?（得意?）を活かせてられてるかなと思っています。^^
市役所に着くと、入り口付近に、臨時の写真展示場が設けられていました。
「へぇ〜」と興味がそそられて、見てみると…
市主催の「フォトコンテスト」の入選作品の展示だったようです。
「あっ、これ！あの場所だ〜」
写真の撮り方で、こうも変わるなんてね〜と感動していました。
「素人」とか関係ないんですね… 要は、「感性」なんだ…
市役所の帰りも、春の花がたくさん目に飛び込んで来ました。
一番感動したのが、「レンゲ畑」
私の子供の頃は、田植え前の田んぼといえば、「レンゲ畑」の風景をよく見かけたものですが、近ごろは、めったに見かけなくなりました。
だから、嬉しいやら珍しいやらで、思わずスマホカメラでパチリと。
私は、助手席からなんで、全体写真を。
そして、アップ写真は、主人が代わりに撮ってくれると言うので、私のスマホを渡しました。
下が、何枚か撮ってくれたものの一枚です。
同じレンゲでも、撮り方でぜんぜん雰囲気が違いますよね〜^^;
「さっき市役所で見た、『フォトコンテスト』に出せるんじゃない？」
私は、ちゃかし気味に主人に言いました。
全体を撮るより、一点集中で背景はぼかす…そんな作品の方が、心に余韻が残るような気がしましたね。
この季節、黄色い花が目につきますね〜
道端に咲く「菜の花」は、よく見かけると思いますが、皆さん、「ヤマブキ」という植物はご存知でしょうか？
土手に咲いてたりしますから、ちょっと野生に近いのかな？
私の子供の頃は、「ヤマブキ色」といって、絵の具の名前にもなってました。
今でもあるのかな??
ヤマブキは、花びらが一重と八重があって、どちらもステキなんですが、それによって和・洋な雰囲気がするなと感じています。
野小屋の片隅に咲いてました。
そして、「モッコウバラ」 これも私が好きな花の一つです。
この花はツル性で、パステル調の優しいレモンイエロー（白もある？）をしたバラ科の植物です。
ちょっと「ヤマブキ」に似てるかな？
でも、家の生垣としてよく見かけるので、野生っぽくはないですね。
バラといえば、トゲがありますが、これはそれがないですし、優雅でどこか惹かれます。
（フリー写真より）
春は花盛りで、ホントに気持ちがいい季節ですね。
そして翌日、スマホの契約会社から通信メールが届きました。
その内容に、「えっ⁉」と驚きました。
「花のフォトコンテスト」をするので、ぜひ皆さん、投稿して下さいと。
その前の日に、市役所で「フォトコンテスト」の入選作品を見たところだったし、レンゲの写真も撮ったばかり！
「これって、シンクロニシティだよな〜、よし、コンテストにレンゲの花を投稿してみよう」と思いました。^^;
通信メールは、「花の撮り方の講座と、それを実践して投稿してみましょう」という内容だったんで、前日の（主人の）写真は、まさに講座でおすすめの撮り方をしていたのです。
別に入選とかは、どうでもいいのです。
それに、実際の写真撮影は私がしたんじゃないし…^^;
その夜、投稿したことを主人に話すと、主人も別写真を投稿したようでした。笑
「気づいたら、すぐする」
実行できたことが嬉しかったですね！
「参加することに意義がある」
これは、スポーツ界でよく聞いた言葉ですよね。
勝ち負けは関係ない、参加することが大事… そんな意味合いだと思います。
今回のことは、上の言葉とちょっと違うかもしれませんが、ニュアンス的には似てるような気がしています。
写真の出来がどうのより、投稿することが大事だし、アクションしないと何も始まらないような気がしました。
シンクロニシティを無視しないこと。それに気づいたら行動してみること。
何に繋がるのかわからなくても、とにかく小さな一歩が踏み出せたことが嬉しかったですね～(^^♪
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