私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

「期待する」エネルギーは「遠ざける」ことと同じ⁉~フリマで次なる出品~

前回は、フリマサイト「メルカリ」で、初出品が売れた体験談を書きました。
今回は、次なる出品のことを書いてみたいと思います。

  

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初出品は、「美文字レッスン帳2冊セット」だったんですが、出品してからわずか二日ほどで旅立っていきました。
タイミング的にも4月1日でしたから、文字を練習するスタートには良かったかもしれませんね。
それに、これが「ビギナーズラック」というものだったかも?

 

本当のところ、何が良かったのかわかりませんが、ただ一つ言えることは、「まったく期待していなかった」ということです。
期待すると、「うまくいかない」という話はよく耳にしますよね。
例えば、妊娠を切望する女性が、諦めた(想いを手放した)途端に妊娠したという話です。
「切望する」ことは、決して悪いことではないけれど、「切望しすぎる」と、「遠ざけるエネルギー」になってしまうんですよね…^^;
エネルギーの使い方って、シンプルなんだけど、コツがいるなと感じています。

 

 

初出品を体験して、なんとなく一連の流れがわかったんで、次は、4点も出品してみました。
ディズニーのCD、DVD、そして、リンゴ農家の木村秋則さんのことを書いたノンフィクション本2冊セットです。
この中で、木村秋則さんのことを少し書いてみたいと思います。

 

私が木村さんの実話本を買ったのは、2008年頃のことでした。
当時、世間では、農薬を使わずにリンゴを育てることは、「絶対不可能」と言われてたんですが、彼はそれを可能にし、NHK「プロフェッショナル、仕事の流儀」に出演したことで、脚光を浴び一躍有名になったのです。

 

こう書くと、険しい表情の「頑固オヤジ」のイメージがしますが、実際の本の表紙の木村さんは、とっても柔和で優しさ溢れるおじさんなのです。
「歯がない笑顔」というのは、一般的には「恥ずかしいこと」ですが、その「ありのまま」をさらけ出す姿が、木村さんらしいなという感じがしました。^^

 

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人から「変人」として色メガネで見られ、それでも自分を貫いた姿勢に多くの人から絶賛され、彼の作り出すリンゴを求めて、注文がひっきりなしになったようでした。
それに、その生育技術も。
そんな輝かしい結果になったわけですが、過去にはかなり生活が困窮していた時期もあったようです。

「奇跡のリンゴ」では、そんなお話が書かれていました。

 

そして、私が興味深く読んだのが「すべては宇宙の采配」という本。

もうずいぶん前に読んだので、ハッキリと内容は覚えていないのですが、「やっぱり木村さんは、スピリチュアルな人だったんだ!」と強く思わせるエピソードがたくさん書かれていたことは記憶しています。
なかでも、UFOにさらわれたことがあったというお話は、とってもエキサイティングなエピソードでしたね!

 

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ちょっと余談ですが、実は、ウチの主人も子供の頃にUFO体験があったと聞いています。
話によると、主人と彼の兄が自転車に乗っていた時、頭上にUFOがやって来て、光に照らされたらしいのです。
怖くなって、必死で自転車をこいで逃げたらしいのですが、もし木村さんみたいにさらわれていたら、どうなっていたのでしょうね…^^;
そういうこともあってか、主人は私みたいにスピリチュアル好きではないけれど、目に見えない世界や不思議なことは信じるみたいですね。

 

 

話を戻します。^^;
そんなリンゴ農家の木村秋則さんのことを書いたノンフィクション書籍を2冊セットで出品しています。
もう二日ほど経ちますが、最初の時みたいにトントン拍子には行きませんね。
やはりどこかで「期待」してるからでしょうね…^^;
とにかく「期待」を手放して、今は興味を持たれる工夫を淡々としていく時期かなと思っています。

 

まだ週の半ばですから、出品は週末がいいのかな…
わかったことですが、出品を一旦取り下げて、再出品することで、再びタイムラインにアップできるそうなのです。
でないと、出品物が埋もれてしまって人の目にとまりにくくなりますからね。
いかに目にとまるかを工夫するのも学びになります。

 

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 今、もう一度、検品がてら、本を流し読みしています、懐かしさもあって。
いや〜すごいな〜木村さん、人目を気にせず、しっかり自分を持ってらっしゃる…
世の中の多くの人は、これができなくて苦しんでいるのに‥ 

いや、苦しいことにも気づいていないかもしれないな‥それが当然だと。
(私も人目は気になる方だけど、それは何か違うと思っている)

 

普通は、常識では、一般的には、…
これらの言葉は、私も便宜上で使ってるけど、実は少し抵抗を感じている。
俗にいう、ありきたりな正論話は、もうアキアキなのだ…
私は、その逆にこそ、(求めるもの)の「真実」があるような気がしてならないのです…

こんな私の感じ方に似た人が読んでくれると嬉しいな〜(^^♪

 

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