波動によって見える現実は違う?!～阪神大震災にちなんで～
1月17日といえば、1995年に起きた「阪神大震災」のことを思い出します。
今年で26年になるんですね…
当時の私は、独身のOLでした。
あの日は確か、祭日明けの早朝で、まだ布団の中で熟睡中でした。
そこへ突然、ユラユラと船に乗ってるかのようなやや強めの揺れやって来て、驚いて目が覚めたんです。その揺れが意外に長くて、「きっとここが震源地に違いない！」と勝手に思い込んでいました。
ところが、テレビをつけてみると、神戸方面が大変なことになっていて、しかも、震源地は兵庫県だと言うではありませんか！
私の会社は、大阪の本町というビジネス街にあったんですが、兵庫県の人も数人いて、その人たちの安否が心配でした。
かなり強い地震だったせいか、私の住む京都でも電車がストップしてしまい、そのことを会社に報告しようとしても、電話が繋がらない…
会社は大阪だから、神戸のような被害はないはずだとわかっていても、電話が繋がらないし状況がわからないしで、不安でいっぱいでした。
今みたいに、ネットのない時代ですから、通信手段は固定電話とテレビの情報だけでしたからね…
当日は電車が不通で通勤できませんでしたが、翌日はいつも通りになっていました。
そして、心配していた会社やその周辺は全く被害がなかったことがわかり、ホッと胸をなでおろたのです。
なので私は、震災現場を目の当たりにしてないんですが、隣の県（兵庫県）では、かなり被害が大きかったという事実は、別世界で起きているような感覚でしたね‥
そして、幸いなことに、兵庫県に住んでる社員さんは全員無事でしたが、しばらくは出社できないようでした。ひどい人になると、4~5時間もかけて北回りで出社した人もいました。重役さんでしたけど…
私が記憶に残っているのは、会社周辺にあるお店から「パン」が消えてしまったことですね。
聞いた話では、被災者の人達が大阪にパンを買いに来ていたらしいです…
この地震をきっかけに、ライフライン、備蓄…そんな言葉が身にしみて感じるようになった自然災害だったなと思います。
それまでは、「震災」といえば「関東大震災」のことでしたし、しかも大正時代のことだから、多くの人は歴史として知ってるけど、経験したことがない…
遠い昔のこと…そんな風に捉えて、私も防災を意識したことがありませんでした。
でも、この阪神大震災が起こって、ノーマークなところであっても、起きる時は起きる、今やどこで起きても不思議ではないんだと思い知らされたのです。
そして、みんなの防災意識も高まり、「当たり前な日常」が、実は「当たり前じゃない」という意識も芽生えたんじゃないかなと思いました。
「震災」で気づいたんですが、「波動」の話をされてる方の動画を見て、「なるほど〜」と勉強になったことをシェアしたいと思います。
「トラブルが起きるのは、自分の波動が低いから？」という質問に対して、その方はこう解説されていました。
いくら波動の高い人でも、ネガティブなことは起きると。
ただ、波動の高い人は、見える現実が違うらしいのです。
自分の波動によって、「大難が小難に、小難が無難に、さらには、ピンチがチャンスに変わる」と話されていました。
波動の高い方から、
- 「ピンチがチャンスに変わる」現実
- 「無難」の現実
- 「小難」の現実
- 「大難」の現実
現実でもこれだけの切り口がある…これが、「パラレルワールド」と話されていました。
同じネガティブなことが起きても、自分の波動の違いで、こんな風に見える現実が変わてくるんですね〜
そして、「波動はめちゃくちゃ大事です」と話されていました。
波動を高めるには、ヒーリングを受けたり、パワーストンを持ったり…と色んな方法がありますが、私が思うに、つまるところ、やはり「自分次第かな」と思います。
「自分」が変わろうと決意・行動すると、それらは追い風となって後押ししてくれるように思うのです。
誰でも生きてるかぎり、人生、色んなことが起きて来ますよね…
私たちが生まれてきた目的は、「幸せになるため」なのだから、今まで散々経験したネガティブと呼ばれる「苦しみ」や「悲しみ」の感情からは、もう卒業していってもいいんじゃないでしょうか…
と言ってもネガティブな感情は、湧いてくるものですが…^^;
ただ、その感情に浸らないで、幸せな方に舵をとって行くことが大事かなと思います。新しく始まった「風の時代」の波にスムーズに乗っていくためにも…
今年も色々ありそうですが、それに翻弄されず、自分の波動を高めて、「大難が小難に、小難が無難に、さらには、ピンチがチャンスに」を意識して、日々を過ごして行きたいなと思っています。(^^♪
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