『さんふらわあ』から届いたハガキ~九州の思い出~
先日の台風が過ぎ去ってから、肌寒い日が続いています。
季節がちょっと前に進んだかな。
昨日、今日は曇り空続きで、なんとなく気分までドンヨリしますが、 それに引っ張られずに、心には太陽を!と行きたいですね。笑
『太陽』つながりでふと思い出したんですが、昨日、『さんふらわあ』からハガキが届いたんです。(23㎝くらいの大きさ)
4月のブログに書きましたが、乗船してから偶然にも、今日でちょうど半年目です。
確か主人がアンケートに答えたので、そのお礼状が今になって送られてきたんです。
「なぜ半年後に?」という疑問がわきましたが、忘れかけた頃にさりげなく送ってくるあたりが、「なかなか憎い演出~」と感じましたね。笑
これからは、紅葉が見頃だし、温泉シーズンも到来…九州はいいですよね~
大阪南港からは、別府と鹿児島の2コースのみで、私が4月に乗船したのは、志布志港の鹿児島コースでした。
この時は、桜島を眺めながら、海岸線をのんびりドライブして春を満喫しました。
だから、もし次に行くとしたら、違う航路も試してみたい。となれば、別府…
この航路は、OL時代の慰安旅行で行ったことがあるのですが、主人とは行ったことがないから、また違う楽しさがあるかもしれません。笑
大分の別府といえば、 温泉で有名な湯布院、それに九重山もありますね。
大分は、「おんせん県」という名にふさわしく、そこら中に湯けむりが漂っています。
当時のお土産には『湯の花』と呼ばれる硫黄の入浴剤が売られていましたが、それは今でもあるのかな…?
高校の修学旅行では、バスの車窓から見た九重連山の美しさに感動。季節も確か今頃だったような…
会社の慰安旅行は、残念ながら季節は真冬だったので、景色は楽しめませんでした。
そうそう、慰安旅行の宿泊先が、修学旅行で泊まったホテルとたまたま同じだったという面白い偶然もありました。
「ただいま」という感じですね。笑
それと、高校の修学旅行で懐かしく思い出す出来事が一つあります。
友達のおばあさんが九州に住んでいて、ご自宅がちょうど私たちの観光バスが通るルートにあったんです。
おばあさんは、なんと私たちのバスをわざわざ待ち構えて、手を振って見送ってくださったのです。もちろん、携帯電話もない時代なのに…
友達も「おばあちゃーん」と窓ごしに大きく手を振っての再会。
通りすがるだけのわずか数秒の出来事でしたが、その様子を見ていた別の友達は、感動して涙していました。
こういう心温まるエピソードは、ほのぼのとドラマチックでいいですね。^^
『さんふらわあ』から届いた一通のハガキから、高校時代の修学旅行、 OL 時代の慰安旅行、そして4月に行った船旅まで、九州の楽しかった思い出やエピソードが一気に蘇ってきました。笑
楽しい旅の思い出はいいもんですね~!
う~ん、私もまた旅行したくなってきました。(^^♪