私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

自分に専念することが相手を変える早道⁉

東京オリンピックの聖火リレーが、昨日・今日は滋賀県みたいですね。
その前が、京都だったようです。
なんか、こんな影の薄い聖火リレーって、逆に印象に残りそうですね。笑
かなり盛り下がりな東京オリンピック、果たしてどうなるのでしょうか…??

 

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私が受けている注射は、退院以来ずっとですから、今年の4月で8年目に突入しました。
思えば退院当時、「どうせ、また病院に戻ることになるよな…」と半ば諦めていたんですが、体調が年々良くなって、ついにはこの病気から卒業できるかも…?と希望の光まで見えてきました。
ところが、今になって、停滞気味というか、後戻りしているなと感じる状態が続いています…
「♪3歩進んで、2歩下がる♪」
そんな感じですかね〜^^;


今振り返って思いつくことは、とにかく食後に甘いものをよく食べてましたね。
和菓子、ケーキ、チョコ、それからスナック菓子とか…
糖は体に良くないと分かっていながらも、衝動が抑えられませんでした。
それがクセになって、時間がくると、口寂しくなってついつい食べてしまうのです…
「糖は麻薬と同じ」という話は聞いたことがありますが、なるほどな…
たぶんこれが、「中毒症状」なんだと思います。

友人の体調不良のメールを機に、私も自分の食生活を改めることに挑戦してみようと思いました。
前から、「糖絶ち」のことは考えていましたが、本腰は入れたことはありませんでした。
なぜなら、砂糖はお菓子だけでなく、料理にも使いますから、それが「糖絶ち」を難しくしていたんだと思います。
ご飯のお供になる和食の煮物、甘辛味の佃煮etc…それらは「砂糖抜き」では考えられませんからね…^^;

だから、最初から難易度が高いことにチャレンジするのは、ストレスになるから止めようと思いました。
料理では、0か100で考えるのではなくて、できるだけ控えたらいいじゃない…という考えに落ち着き、その線でやっていこうと思っています。
ただ、お菓子(間食)は、当分の間「完全に断つ」を意識していきたいと思います。

今までだったら、「砂糖はなくては困る」の意識でしたが、これからは、「別にあっても、なくてもいいよね」、そんな感覚になりたいですね。^^


ここのところ、二週間ほど「小麦と砂糖、乳製品」を極力控えていますが、今のところまだ目立った変化は感じられません。
「小麦と砂糖、乳製品を断つこと」に関しては、花粉症の改善にはいいみたいですね。
私は、花粉症はないので立証できませんが、動画やブログで推奨しているのを何度か見かけてるので、本当なんだと思います。

私はもともと「朝食抜き」は長い間続けているので、目立った変化を感じないだけかもしれません。
もし、食べすぎていたなら、何か変化が感じられたかもしれませんね。


主人も食事スタイルを私に合わせているせいか(強制はしてません)、84kgもあった体重が、今では65kgになっています。(若い時と同じサイズになったみたいです。L→M)
以前の主人を知っている人は、痩せてる主人に驚いたり、どこか体が悪いの?と心配する人も多いようです。
私はといえば、健常な時より5kgぐらい減ったかな…^^;


主人は、身体が重い、だるい、倦怠感をよく感じるみたいですが、私はそういったことを感じたことはないですね。
主人の場合は、朝食抜きだとは考え辛く、原因が他にありそうですけど…
私が思いつく範囲では、タバコ、コーヒー、それに甘いものも好きで、どれも止められないらしく、私よりもハードルが高そうです…^^;

お菓子に関しては、私が止めてるから量は少なくなった程度ですけどね。
まずは、タバコを止めてみたらと思うのですが、こればかりは「本人の意識」が一番大事ですからね…
前にそのことで、口論になったことがあり、私も感情がかなり乱れましたので、もうコリゴリなのです。
なので、その件は本人に任せることにしています。^^;

 

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「本人の意識」で思い出したんですが、以前、主人が、彼の兄の自宅へ行って、お節介にも、不良品を断捨離したんだそうです。
主人は、「あぁスッキリした」と言ってたんですが、数ヶ月後に、また同じようなことになっていたと言うのです。
主人は、「もう、かまわへんわ(干渉しない)」とボヤいていたんですが、それ、すごいわかるなと思いました。
スッキリしたのは、主人の気持ちだけ。
実際は、彼の兄もその時はスッキリしただろうと思うんですが、本人の意識は変わってないのだから、また同じことを繰り返すことになるのでしょうね。
義兄が主人に、「手伝って欲しい」という申し出があってこそだと思うし、本人の意識が変わってないのに、他人が関与してもムダなんだと思いました。


私も主人にも言えることなんですが、「こうしたらいいのにな」と思っても、本人が心底そう思っていなかったら、こっちがヤキモキしても何も変わらないんですよね…
だから、人のことは、干渉しすぎないことが大事だなと思いました。

ただ、黙って自分に専念する。
相手がそんな姿を見て、「あの人ができてるんだから、自分もやれるかも…」という具合に、自然に本人の意識が変わっていったら、無用な口論やお互いにストレスを感じることもないのでしょうね。
自ら「目覚めること」が大事なんだなと思います。

それには、「人は人、自分は自分」で、まず自分に専念すること。
これが大事なことなんだと思いました。(^^♪

 

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