朝の習慣を変えてみました
今日は、朝から曇っていたせいか、じわじわと寒い一日でした。
こんな日は、ホットな飲み物があるとホットしますね。笑
実は、今月初めから生活パターンを変えようと思って、今トライ中なんです。
いつも午後から活動するパターンだったのですが、 午前の時間をもっと有効に使えないものかなと常々思っていました。
そして、思っているばかりで行動に移せない自分にちょっと苛立ちを感じていました。
以前にもブログで書いたと思うのですが、『習慣』は良いようにも悪いようにも癖付くものです 。
だから、一度習慣化してしまうと、そのパターンを変えるには 少し努力が必要になるんです…
私は以前まで、午前中に特別な用事がない以外は、ほとんどパジャマ姿でした 。
こんなふうに習慣化してるパターンを変えるには、けっこう努力がいるんです。
それに、相手がいない、つまり自分相手ですから、やろうがやるまいが、自分次第なんですよね…
まずは、とにかく時間を決めてパジャマから部屋着に着替えることにしました。
面白いもので、何かを変えようと思う時は、二つの意志がせめぎ合いをするものですね。
「変えたい」という意志と、「いつもの通りでいいじゃない」という、それに抵抗する意志と …
テレビでよく見た「悪魔のささやき」みたいな感じです。笑
でも、その「悪魔のささやき」に打ち勝たないと、 自分が思い描いたパターンを手に入れることはできないのです。
たったパジャマから部屋着に着替えるだけのことなのに、大げさな!と思われるかもかもしれませんが、こういう小さいことができないと、大きなことが変えられないと思いました。
まず最初に、自分がお店を経営をしている気分になって『10時に開店しよう』と妄想することにしました。笑
そして、時間に間に合うように自分の身なりを整えたら、ついでに部屋床のワイパーがけもしたくなりました。
身なりを整えると気持ちが引き締まるので、この流れに乗って、できることをやってみようと思いました。
これをやり始めてから3週間ほどになりますが、私の朝のルーティンとして定着し、習慣化できたように思います。
「三日坊主」とはよく言ったもので、何かを変える時、やり始めて2~3日目あたりが一番 辛かったのですが、それを通り越すと徐々に慣れてくるものだなと思いました。
この季節、朝の習慣を変えるというのは、正直、勇気がいりました。
暖かい布団 から出る時の後ろ髪を引かれる思い、それに 頭も体も眠っていたわけなので、慣れるまではちょっと厳しかったです。
もう少し暖かくなった『春』ぐらい始めたら?という「悪魔のささやき」もありましたが、それを振り切るためにも『思い立ったが吉日』とばかりに始めてしまいました。
それに立春という、新しい年が本格的に始まる時期にスタートを切りたいと思ったんです。
そんな理由で始めたのですが、とにかく朝が習慣化できて良かったと思ってます。笑
たまたま、こんな本を見つけました。(私は読んでいないですが)
『うまくいったやり方から捨てなさい』
初めてこの本のタイトルを見た時は、「うまくいっているのに、なぜ変える必要があるの⁉」と、その意外性に驚きましたが、よくよく考えてみると、「変化がないということは成長もない」ということなのですね。
これは、すなわち「断捨離」の思想にも繋がるなとも思いました。
とはいうものの、これをするのは、けっこう勇気がいりますね…
そもそも私は、まだその本のタイトルを気にするような段階ではないのですが。笑
でも、いつかは私もそうなりたいなと密かに願っています♪