『断捨離』は続いています
今日は、ちょうど5月の真ん中あたりですが、そろそろ『衣替え』を意識する時期になってきましたね。
つい先日までは、カーディガンなど上に一枚羽織るものがあるとちょうど良かったのですが、今は上着なしでも大丈夫な気温になってきました。
ダンボールの中身は、私の『未練・執着の産物』でした…
昨日は、自分の部屋の押入れを整理しました。
その中には、大きなダンボール箱があって、いつも目についてはいたのですが、中身が何であるかはとうに忘れていました。
おそらくもう5年以上は開けていないと思われます。
長らくあけていない箱を開く瞬間は、「何が入っているんだろう?」と、ちょっと興味が湧いてくるものですね。笑
そんな気持ちでダンボールを開けると、それは『もう着なくなった衣類』でした。
「なんだ、衣類だったのか…」とちょっと残念に思いましたが、これもその時に思い切って処分できなかった『自分の未練・執着の産物』でした。
こうして改めて自分の持ち物を見直してみると 、『未練・執着の産物』がいっぱいあるものです。
でも、それをもう一度着たいか?と問われると、今も答えはノーなんですよね…
なのに、その時に思い切って処分できなかった心理というのは何なのでしょうか…
「もったいない」とか、「いつか着るかも」とか、「 処分するぐらいなら、家のどこか邪魔にならないところに置いておけばいいじゃないか…」と思って決断できなかったのでしょうね…
この気持ちが『未練・執着の産物』を自らいっぱい作っていることになるのですよね。笑
それでは何の解決にもなっていないし、結局、この思いは、処分する(捨てる)決断を『先延ばししているだけ』なんですよね…と分かりつつもできなかった…
いつかは向き合わなければいけない。それが今だと思いました。
『断捨離』するポイントは『ときめき☆』の感覚!
以前の私のブログで、断捨離の提唱者『やましたひでこさん』の動画をアップしたことがあります。
この方は、『断捨離』をするとどうなるか?ということを『哲学的』に説明されています。
「なるほど~!」と頭で理解することが多かったです。
もう一人、断捨離といえば、若い女性の方で、近藤麻理恵さんという方。
彼女は、アメリカタイム誌の『最も影響力がある100人』にも選ばれた『片付けコンサルタント』です。
今はアメリカを生活拠点にして活動をされています。
彼女は、物に対する自分の感覚「ときめき」を使って、断捨離していく方法を取られています。
昔ブルースリーの映画で、「 Don ' t Think、 just feel 」というセリフがありましたが、まさしくそんな感じで、自分の感覚をセンサーにして選んでいくようです。
服で言うならば、好きなものは、ついつい着てしまいますよね。
逆に、しっくりこない服は、どんどん遠ざかってしまいます。
好き、しっくりくるなど、「ときめいたり、キュン」とするような、自分の感覚でものを選ぶと良いようです。
その時に、「もったいない」とか「まだ使うかも」というようなエゴの声が入ると、上手に選べなくなってしまうでしょうね…笑
近藤麻理恵(こんまり)が教える、ときめくクローゼットの作り方。| VOGUE JAPAN
『断捨離』すると人生が変わる⁉
今まで人生を変えられた人たちのエピソードを読んだり聞いたりしていると、皆さん例外なくご自身も『断捨離』をされていますし、それを薦めておられます。
私の知っている方も、断捨離をされ、遠いけど自分の理想の物件が見つかって引っ越された方もおられます。
「いいなあ」とずっと他人事みたいに思っていましたが、実際にやれば自分にもチャンスが得られるのです。
もう、人を羨む段階は終わりました。笑
とにかく自分がやってみないとわからないので、実践あるのみです。
私も人生を変えたいです ~ いや、変えよう。
とにかく、まずは『未練・執着の産物』を手放したいと思っています(^^♪