独身時代のブランド品も断捨離決行!
ここ数日、涼しくて過ごしやすい日が続いています。
体もこの快適さに慣れているので、これから来る蒸し暑さがちょっと憂鬱だったりしますが、それにめげずに進んで行きたいものです。
私のOL時代はバブル期でした
5月半ば頃から、快適な空間を目指してマイペースで『断捨離』を進めているのですが、その様子をブログにも書いています。
まずまず不要なものは手放せているのですが、他にも以前から気がかりになっていたモノがあるんです。
それは、私が独身時代に通勤で使っていたバッグ類なのです。
私が OL をしていた頃は20代で、平成初期の頃、ちょうどバブルの真っ只中ということもあり、女性はみんな通勤するのにスーツを着ていたのものです。笑
どのスーツも肩パット入りで、当時流行っていた髪型は、全体的にウェーブのパーマで『ソバージュ』と呼ばれるものと、ストレートなヘアスタイルの『ワンレングス』 でした。
当時のソバージュの代表格は、今井美樹さん、ワンレングスは浅野温子さんでしたね。
私は、『ワンレングス』は全く似合わないタイプなので、『ソバージュ派』でした。笑
今では考えられないですよね… でも当時はそれが当たり前で、今思うと、女性はほぼ皆、自分の外見ばかり綺麗にしていた時代でしたね。
そんなわけで、髪型も服装もバッチリ決めているので、持ち物のバッグも必然的におしゃれなものになるわけです。
当時は、『ブランドもの』がもてはやされた時代でした。
私はブランドものには興味が薄い方でしたが、それでも何点かは持っていました。
当時、友人とシンガポールと香港にツアーで旅行に行ったのですが、目的は観光と食事だったけれど、ツアーバスが立ち寄るところは、買い物で有名なブランド店も数軒ありました。
私はあまり買い物はしなかったけど、それでもブランドバッグや自分の指輪を買った記憶があります。
それらは、OL時代に2~3年は使っていましたが、その後は実家の自分のクローゼットに眠ったままになっています…
『断捨離』の流れに乗ってブランド品も決行
こんな状態なので、ここ数年、 OL 時代に使っていたブランド品も、「いつかリサイクルに出したい」とずっと思いながらも行動できずにいました。
ですが、その機会がいよいよやってきました。
先月から、心地いい空間に自分が包まれたいと思って始めた断捨離ですが、この際だから勢いに乗って「OL 時代のブランド品も思い切って断捨離しよう」と本気スイッチが入ったのです。
リサイクルといえば、『メルカリ』や『ヤフオク』などが有名ですが、他にはどんなリサイクルがあるのかなと思って調べてみると、断捨離のやましたひでこさんと買取宅配業者の『ブランディア』がコラボして、「森の長城プロジェクト」なるものを企画されていることを知ったのです…
『森の長城プロジェクト』とは、 東北大震災の津波で甚大な被害を受けた太平洋岸に、巨大津波から命を守る『森の防波堤』を築くことを目指す『震災支援プログラム』のことのようです。
これは、自分のブランド品を業者に送ることで、ブランド品一件につき、業者が自分に代わって50円を寄付することになるらしく、また自分も買取金額の一部を寄付することができるという、新しい『 震災支援プログラム』のようです。
長い間眠ったままの自分のブランド品が、 森の防波堤の苗になって人の命を救うことに繋がるならば、大いに役立ててほしいと思いました。
それに、申し込むと『断捨離キット』もプレゼントしてもらえるということで、そちらにも興味があって、早速プログラムに参加することにしました。
すぐに『断捨離キット』が届きました
申し込んでから二日後にダンボールが送られてきたのですが、その中には下記のような『断捨離キット』が入っていました。
『断捨離』の小冊子や、発送の着払い用紙も入っていて、こちらには一切負担金がかからないようにされていました。
宅配買取というと、本当に振り込んでくれるのか?いくらぐらいで買い取ってくれるの?などが気になるところですが、よく考えてみれば、もう使っていないものだし、変に欲を出さない方がいいなと思いました。
ただ「震災支援プログラム」に役立ててもらえたら、それでいいのだと思います。
私のブランドものは実家の自分の部屋に眠ったままなので、また主人にお願いして実家に連れて行ってもらおうと思っています。
全部完了しましたら、またここで報告したいなと思っています(^^♪