実家で自分の部屋を断捨離~ブランド品の持ち帰りと通勤着の仕分け~
独身時代のブランド品を持ち帰るだけだったのに『通勤着』まで…
前回のブログで、独身時代のブランド品も断捨離したいことを書きました。
昨日、また夕方になりましたが、主人の都合に合わせて、ようやく実家の私の部屋に眠っているブランド品を持ち帰ることができました‼
この時期は日も長いし、ここ数日過ごしやすい気温だったのもあって、「今がチャンス!」と速実行できたのです。
実家の私の部屋は2階で、今はエアコンもないから、夏は作業できないのです。
だから2階で作業するには、昨日はちょうどベストな気温でした。
当時私が使っていたブランド品は、袋に入れて保管していたせいか、状態はわりに良い方だと思いました。
ただ、形が古いと思うので、業者は受け取ってくれるかなと思いますが…
自分の部屋に来たついでに、 洋服ダンスを開けてみると、OL時代の通勤着も大事に保管していました。
当時のコートやスーツを目の前にすると、 正直、迷いが出てしまい…
スーツ類はもう形が古いけれど生地が良いもの、 ほとんど着ていないものなどがあって、もったいない意識が湧き上がり、「 またの機会にしようか…」と判断を先送りする気持ちが起きてきたのです…
離れたところで、主人は順調にガラクタ類を処分してくれているようでしたが、私の方は手が止まったままでした。
今の私にとって、この過去の通勤着は、「必要? それに新しい人生にも持って行きたい?」と自分に問いかけると、はっきりと「 No 」だと分かるのです。
なのに迷いが出るのはなぜだろう…
この通勤着も私の『未練執着の産物』だったのですね…
とはいえ、いつかはこの洋服と向き合わなければならない…それが今なんだと思いました。
「もう、先延ばししたくない!」そう思った途端、スイッチが入り、どんどん洋服の処分ができるようになったのです。
約2時間かかりましたが、完全に捨てるもの、リサイクルショップへ持っていくものに分けて、ようやくOL時代の通勤着を仕分けることができました。
目的はブランド品を持ち帰ることだったので約10分足らずですみましたが、目的外の洋服類の仕分け作業が2時間もかかってしまいました。
ですが、ずっと着手できなかったOL 時代の通勤着を仕分けられたことが、私にとっては大きな収穫⁉です。笑
後は、燃えるゴミに出すことと、リサイクルショップに持って行くことで完全に手放せることになるのでしょう…
思い出物の一つは『トールペイント』
実家の私の部屋には、まだまだ思い出物がありました。
その一つは、独身時代の趣味だった『トールペイント』の作品…
『トールペイント』とは、 木製品などに専用絵具で描く手芸なのですが、その部屋には、独身時代に近くの文化センターで習っていた作品も残っていたのです。
初心者の作品なので お見せするのは恥ずかしいですが、下記のようなものです。
左は、独身時代に教室で描いた作品です(25年ぐらい前)
右は、結婚後に、別の先生に習った唯一の「トールペイント」作品です(9年ぐらい前)
布にあじさいを描いています。こちらは現役です。笑
以前は、トールペイントで『バラ』を描くことが夢だったのですが、それは一度も叶いませんでした。
今思うのですが、『夢』と言ってる段階では本気度が薄くて、実現しようとする意志も弱いように思います。
なので、『目標』と言う方が、実現する可能性が高いような気がしました。
トールペイントの作品は、とりあえず自宅に持って帰りました。
主人が、「車庫にでも飾っておいたら?」と言うので、しばらくはそうしてみようかなと思いますが…
右手が健常ならば、もう一度トールペイントにチャレンジしてみようかなと思うのですが、今ではそれも難しいかな…
とにかく、独身時代のブランドものを持って帰れたこと、そして長い間、向き合えなかった自分の通勤着を仕分けできたことが何より嬉しいです。
また一歩前進できました。
私の断捨離はまだまだ続きます…