『50音マラソン』『か』~当たり前なことにも『感謝』を~
『50音マラソン』も、前回で『あ行』が終わりました。
今回から『か行』に入ります。
まずは『か』で、真っ先に思いついた言葉は、『感謝』です。
今回は、その言葉について書いてみたいと思います。
『ありがとう』は感謝の言葉、それに潤滑剤でもある
『感謝』という言葉はよく耳にしますが、ついつい言い忘れてしまうことはないでしょうか?
身近な存在、特に家族に対しては…
以前、何かのテレビ番組を見ていたら、「旦那さんが協力してくれたから、うまく事が運んだ」そんな話を奥さんがされていました。
それを聞いた司会者さんは、すかさず、「旦那さんに『ありがとう』と言いましたか?」と訊かれました。
それに対し、奥さんは苦笑いされ、目が泳いでいたので、「たぶん、言わなかったんだろうな」と思いました。
私は、この身体になってから、主人が自発的にしてくれる時があるので、今では反射的に『ありがとう』の言葉が出るようになりました。それは、些細な出来事でも。
『ありがとう』の感謝の言葉をかけられて、不機嫌になったり、怒る人はまずいないですよね。
その言葉をよく使うせいか、主人も、それに言う私も穏やかになったなと感じています。
『ありがとう』の言葉も、高い波動を持っているそうですね。
「その言葉をもう一度言いたくなる現象が起きてくる」と聞いていますが、本当にそうだなと思います。
「嬉しい、楽しい、幸せ、ありがとう…」心がホンワカ温かくなるような出来事だったら、何度でも歓迎ですよね。
ただ、気を付けなければいけないのは、「愚痴、不平、不満 、悪口…」を口癖にしていると、同じように、その言葉をもう一度言わなければならない現象が起きてくると言われています。
つまり、自分が発したものと同じものが、引き寄せられてくるのです。ブーメランみたいに…
とはいっても、「愚痴、不平、不満 、悪口…」は出てきますよね、人間ですもの…
私も、ある状況に遭遇すると、「愚痴、不平、不満 、悪口…」の感情が起きてくることがあります。
そんな時、「私にはまだ、こんな感情を持ってるんだ」と気づかされます。
これが自分を苦しめることになるので、できるだけ長く浸らないようにしています。そして、手放すように心がけています。(玉ねぎの皮みたいに、次から次へと^^;)
目に見えている、この世界は自分の心の投影⁉
この世は、映画のようだと言います。
自分の心が映写機になって、この世界を映画のように映し出しているそうです。
例えば心に『怒り』という感情を持っていたら、怒りの感情が呼び起こされる出来事が、まるで映画のように映し出されるとか… それが目に見えているこの世界なんだそうです。
このことは、私が信頼しているスピリチュアルな人たちが皆さん、そう話されているので、 間違いないと思います。
自分が実感できないだけに、?な部分があり、詳しく語ることはできませんが。
ですが、言葉の方は、「その言葉をもう一度言いたくなる現象が起きてくる」というのは実感できます。
できるだけ、何度も起きて欲しい現象に出合いたいものですね。^^
当たり前なことにも感謝!
海外では、10月、11月に、『感謝祭』があるようですね。
収穫を神様に感謝する日みたいです。
秋は実りの季節ですから、 私たち人間が、たくさんの生命を頂いて、生かされていることに感謝することは大切ですね。
私は術後腸閉塞で、絶飲食を3回も経験したので、当たり前に飲んだり食べたりできることが、ものすごくありがたいことなんだと痛感しています。
当たり前に慣れてしまうと、感謝することすら忘れてしまうように思います。
私は病気を経験して、『辛さ』『苦しさ』を経験しましたが、それ以上にいかに自分が『当たり前』な状態に慣れていたかを思い知らされました。苦笑
だから、『当たり前』なことに感謝! 生かされてることにも感謝!
そして、私のブログにご訪問頂いた方々にも感謝しています(^^♪
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