『50音マラソン』『と』~陶磁器が割れたときの意味って…⁈~
またマラソンルートに戻り、 今回は、た行の最終かな文字『と』です。
『と』から始まる言葉は色々ありますが、 ふと『陶磁器』にまつわるエピソードが思い浮かびました。
ということで、今回は『陶磁器』にスポットを当てて書いてみたいと思います。
陶磁器とは?
ネットで調べてみると、陶磁器は一般的に『やきもの』と言われ、『陶器』と『磁器』に分けることができるそうです。(細かくは、他にもあるようですが。)
つまり、『陶磁器』とは、それらを総称したものだそうです。
陶磁器のことを畿内以東では『瀬戸物(せともの)』と呼び、中国・四国以西では『唐津物(からつもの)』と呼ぶらしいです。
私は関西人なので、そういえば『瀬戸物(せともの)』という呼び方は、馴染みがありますね。
『唐津物(からつもの)』という呼び方もあるなんて、初めて知りました。
『陶器』と『磁器』の違いは?
改めて自分に問いかけてみると、答えがぼんやりして、ほぼ知らないことがわかりました。
これもネットで調べてみたら、『陶器』は粘土からできたもので、 水分を吸収しやすく、ザラザラした質感…?益子焼、萩焼、 やむちんなど。
そして、『磁器』は石からできていて、水分を吸収しないそうで、ツルツルしている…?九谷焼、有田焼、波佐見焼など。
ごくごく簡単に違いを書いてみましたが、詳しい違いは他にもあるようです。
とにかく、陶磁器のことは知らなかったので、私の豆知識として調べたことを書いてみました。
器によって、料理の見栄えを『変身』させることができるのですから素敵ですね~♪
(陶磁器は、『器』以外にもあります。)
『食器』にまつわるエピソード
昔から、『男女ペアの食器』ってありますよね?
『夫婦茶碗』とか『湯吞み』とか…
我が家も、結婚当初はお揃いの食器を使っていました。
ですが、なぜか一つだけが割れてしまうんです。 それも『私の』なんです。笑
だから、今ある茶碗や湯飲み、皿類もペアではなく、ちぐはぐなんですよね。
「割れた」という現象は、ただ単に物理的に「割れた」と言えますし、スピリチュアル的には「身代わりになってくれた」とも捉えることができます。
私は、結婚してからずっと入退院を繰り返してきたので、「身代わりになってくれたのかな…」と思えてなりません、別に何の根拠もないけれど。
先日も、主人が夕食後の食器を洗っていた時に、洗剤で手が滑ったらしく、私のお気に入りの皿を割ってしまったんです。
割れたものは仕方ない… プラスチックでない限り、食器はいつかは割れるものですからね…
主人は申し訳なさそうにしていましたが、その皿は私が健常なときから使っていたものだから、もう7~8年… だから、以前の私と今では波動的に変わってますしね。
食器が割れるって、不吉なことがあるのでは?とか悪い方に連想されがちですが、私は、次のステージへ進むサインかも?と良い方に受け取っています。
自分の波動が変わるとき、家電製品が壊れるという話は聞いたことがあります。
でも、私はあまり経験ないかな…? もっぱら食器ですね。
皮肉なもんですが、昔に景品でもらった食器は長持ちしています。(『春のパン祭り』でもらった食器とか。^^;)
そういえば、手首にしていたブレスレットのシリコンゴムが切れて、パワーストーンの数珠玉が、無残にも飛び散ったことがありました。
それは退院した年のことで、偶然にもちょうど一年前、長い入院生活が始まったと同じ日でした。 だから、すごく印象的で、よく覚えているのです。
ブレスレットが切れた時、ふと直感的に思いました。ああ、これで私の試練が終わったのかなと…
それは、病気の私を案じて、友人がプレゼントしてくれたものだったのです。
先にも書きましたが、割れたり、切れたりって、 悪いイメージを持ってしまいがちですが、そうなるとは限らないから、物は思いようだなと思います。
だから、『災い転じて福となす』ってこと、大いにあると信じています(^^♪
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