『50音マラソン』『ゆ』~『夢』は見るもの、叶えるもの~
ただいま『や行』をランニング中!≪や・ゆ・よ≫
今回は、『ゆ』です。
『ゆ』で思い浮かんだのは、『夢』という漢字です。
今回は、『夢』という一文字にスポットを当てて書いてみたいと思います。
『夢』と言うと、眠っている時に自分がその場にいるような「映像を見ること」や、叶えたい「自分の願望」の2種類を指すと思います。
先日見た亡き父の夢
眠ってる時に見る『夢』というのは、辻褄が合わなかったり、妙にリアル感があったりと非現実的なことが多いですよね。
つい2~3日前のことですが、亡き父の夢を見ました。
ノーネクタイだけど、きちんとした服装をしていた父は、 長いテーブルをはさんで私に何かを話していました。
久しぶりに聞く父の懐かしい声… なのに、今は全く思い出すことができません。何を話していたのか気になります…^^;
私が父と会った場所は、天に続くような、らせん状の階段を上ったところでした。
私は足を使って階段を上ったのではなく、ちょっと宙に浮いたような感じでスイスイと昇って行ってきました。
階段も長いテーブルも、そして背景も白っぽかったので、もしかして、「あの世」と言われる次元に行って、父と会っていたのかもしれません。^^;
眠っている間に、私たちの魂は肉体を離れるとか聞いたことがありますしね…
そういえば、昔に見た映画『シックスセンス』にも、そんなシーンがあったなと思い出しました。亡くなった人と話せるのは、眠っている時だと…
『夢占い』のエピソード
「夢の中で亡くなった人に会った」といえば、面白いエピソードがあります。
私がまだ12~13歳ぐらいの頃だったと思います。
私は子供の頃から「目に見えない系」が好きで、「夢占い」という本を持っていました。
ある日父が、「死んだ人が棺桶から出てくる夢を見たから、不吉で気味が悪い」と不安がっていて、私はその本で調べてみることにしました。
すると、「ご無沙汰している人がやって来ます」というメッセージが書かれていたんです。
「誰がやってくるんだろう…?」そのメッセージのことは本気にせず、二人ともすっかり忘れていました。
というのは、「夢の内容とメッセージ」がトンチンカンだったからです。笑
それから一週間ぐらい経った頃でしょうか、突然父の知人がやってきたのです。
しかも、「ご無沙汰しています~」と言いながら。笑
その知人が帰った後、父と二人して「夢占い、すごいね~!」 と驚嘆したのを覚えています。^^
願望の『夢』を叶えるには…
夢といえばもう一つ、自分がこうなりたいと思う方の『夢』がありますね。
『DREAMS COME TRUE』 という言葉もあるように、強く願えば叶いそうな気がします。
その言葉通り、「こうなりたい、なる」という強い意志を持って行動すれば、実現できる可能性は高いと思います。
ですが、「こうなりたい、でも無理かな」と思っていたら、「こうなりたい、でも無理かな」の状態が実現することになります。
つまり、いつまでたっても「こうなりたい、なる」という現実がやって来ないと…
それから『夢』を現実にするには、『目標』と言い換えた方がいいと聞きました。
『夢』と言うと、「叶っても叶わなくてもいい…」、何となく曖昧な決意になってしまいますが、『目標』と言うだけで途端に現実味を帯びてきますよね。
言い方を換えるだけで、気持ちの面がグッと変わってくるなと思います。
こんな感じで、『夢』と『目標』の使い分けが上手にできるといいですね。
眠っている間に見る『夢』と、願望の『夢』について書いてみました。
『夢』って、フワフワと淡くて儚いイメージがありますが、そこには大切なメッセージがあったりします。
そして、そんな『夢』を現実にするには、『目標』と言い換えた方がいいというのも納得できました。 ぜひ、現実に活かしていきたいですね(^^♪
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