(台)風と共に去りぬ〜私の先週の「ついてない」出来事〜
10月もそろそろ半ばに差し掛かってきました。
先週は台風の影響で、木曜日から金曜日まで丸二日間、雨が降り続きました。
おまけに寒くて、冬支度もまだなのに、衣装ケースから冬物を引っ張り出して、即席に暖をとることになりました。まるで一ヶ月先のような気温だなと感じながら。
そして今日は、この時期らしい（朝晩は寒く、日中は汗ばむ）気温になりました。
今回の台風は、異常な?ルートをたどりました。
数日前の予報では関西を通過しそうだったのに、結果は、近づく寸前で南に向かうという、つまり逆走したのです。お陰で、被害がなかったのですが。
ただ、「台風とはこう進むもの」というのが一般的な考えだったのですが、その概念が見事に覆されたのです。
これは、既存の「こうあるべき」という社会情勢が、コロナによって大きく変わったように、気象にも言えることなんだなと思いました。
スピリチュアルな人が、「（自分にとって）、良くないことがあったのでは？」とブログに書かれている日が何度かあって、「私は特に思い当たることがないなぁ…」と思っていたのですが、先週はしっかり！ありました。
それは、木曜日、新品の包丁で親指をちょっと切ってしまったことから始まりました。
もう何年も使っている包丁が研いでも切れ味が悪くなってきたので、新品と交換することにしたんです。
そして真っさらの包丁でリンゴの皮を剥いていた時、右手の親指をちょこっと切ってしまったのです…（泣）
仕方ないよな…慣れてないもの…と思いつつ、絆創膏を貼って手当てしました。
そして、次の日、「今日は寒いから、おでんにしよう」と大根の皮むきをすると、今度は左の親指を切ってしまったのです。（泣）
さすがに2回も同じ目に合うと、その包丁に怖みがさして、使い慣れた旧包丁でさえ怖くて握れなくなりました。
2日連続で、指を切ったのは初めてのことで、これはかなりショックでしたね…
不自由な体になってからも、包丁でケガしたことはなかったからな‥
慣れないうちから包丁で「皮むき」するなんて、今の私には難しかったのかな…と反省。
よく考えてみれば、旧包丁は私が健常な時からずっと使っていたもので、使い慣れていたんですよね。
だから、新品は慣れてないから仕方ない…とはいえ、いつかは新品を使うことになると思いますが、今は怖いので使うのはやめておきます。「今ならできる」と自信が持てる時まで…
それから、「お湯」が出ないトラブルも起こりました。それも2回！
今まで一度もそんなことがなかったのに…
主人が見てくれて直ったけど、このガス給湯器も20年近くだから、そろそろ交換時期が来ているのかもしれません。
冬になる前に「お湯」のことはちゃんとしとかないとな…これが真冬じゃなくて、ラッキーだったと思います。
先週の水曜日に、京都市内の病院へ定期検診に行きました。そして、検査の結果、ここ数年来の最低値だったのです…
いつもは血小板が10万くらいはあるのに、今回は、6万…
この検査結果に、思わず「えっ？」と自分の目を疑ってしまいました。
どうりで、「今日は注射跡の出血が止まりにくいな」と思った…
過去には最低も最低、検査結果が「０」だったこともあるのに、それでも今、こうして生きていられるのにね…
良い数値に慣れると、ついつい「ありがたさ」を忘れてしまうものです…
それに私は、「もっと、もっと」と追い求めてしまうところがあります。その向上心は悪いものではないと思うのだけど、「足るを知る」というか、「今のままで充分なんだ」と自然に腑に落ちる感覚…大事にしたいですね。
新品の包丁で両親指をケガしたこと
お湯が出ないトラブル
数年来の最低値
先週は、私にとって、「えっ…？」と驚くことが多かったです。
これが、スピリチュアルな人が、「（自分にとって）良くないことがあったのでは？」と書かれていたことならば、「はい、そうです」とすぐに思いつきます。
その方は、今回の台風は、「台風の形をした浄化」と表現されてて、私に起きた先週の出来事はすべて「浄化」だったのかもしれません…
スピリチュアル界では、この年末からも世の中が変わると情報発信されてる方が多いですね。その先には、一体どんな世界が広がっているんでしょう…？
私は、「一休さん」みたく、「慌てない、慌てない、一休み、一休み、なるようになるさ」と、のんびりマイペースで行きたいと思っています。(^^♪
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