私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

「死んだらどうなるのか?」という本を出品!~フリマサイトより~

今日は祭日、ゴールデンウィークの真っ只中です。
とても気持ちのいい、爽やかな一日でした。

昨日、川沿いをドライブしていたら、キャンプしている人たちを見かけました。
これもご時世ですかね〜?
それに、最近は「ソロキャンプ」とかも流行ってますしね。
昨日の夕方は、突然の小雨でしたから、ちょっと気の毒な気もしましたけど。^^;


「死んだらどうなるのか?」怖いもの見たさで読んでみた

タイトルからして重々しいのですが、この本は、私が退院した年の年末に注文しました。
ですので、読んだのがお正月。
親世代の人からしたら、「新年早々、縁起の悪い本を読んで!」とお叱りを受けそうですが。^^;

私が毎週とってる生協は、食品の他に生活雑貨もあって、「本」の取り扱いもあるんです。
2014年のことなんですが、そこである一冊の本に出逢いました。
「死んだらどうなるのか?」という本でした。この本は、科学ではなくスピリチュアルな観点からみた「死」です。
私は実際、本を買う一年前(2013年)に、「死の瀬戸際」を経験したことがあって、「死」とはどんなものか、怖いもの見たさの興味がありました。
それに、「病院の医師が書かれた」という点も大きかったですね。
医師とは、目に見えないことは信じないと思ってましたから‥
だから余計に興味が湧いて、買って読むことにしたんです。

 

 

この本は、「矢作直樹氏」という東大病院で救命医療をされていた医師(今は引退されてます)による著書です。
矢作医師が携わった救命医療という現場は、人の死に直面することが多く、本には科学では説明できない見解が書かれていました。

私が知っている「病院の医師」といえば、科学的な思考の人達ばかりでしたが、著者である矢作医師は、そうではないのです。
医師として科学的な見解をもちながら、目に見えないスピリチュアルな世界も受け入れておられる…

科学主流の医学界で、スピリチュアルな世界に特化した本を書くのは、さぞ勇気がいったことだろうと察します。

その姿勢に敬服です。


ちょっと余談ですが、
病院の医師といえば、「肉体のケア」は得意ですが、「心のケア」はそうじゃないことが多いですよね。
特に、「終末医療」といわれる死期が迫っている患者さんには、心のケアができる医師が重要だと思います。
ですので、最近では、「臨床宗教師」という心のケアができる専門的な職業も出てきているようですね。


そんなことからも、両方の理解がある「病院の医師が書かれた本」ということで、どんなことが書かれているのか、とても興味が湧きました。
それに、ようやく目に見えない世界を語る病院の医師が出てきたことにも驚きました。

 

メルカリに出品することに

その本を買ってから8年。
先日、本類を整理していたらこの本が出てきました。
「私はもう大丈夫、今必要な人に読んで頂ければ…」そんな思いで、メルカリに出品することにしました。
金曜日に出品したんですが、ありがたいことに日曜日に売れました。
私は、相場価格より少し高めで出品したんですが。
そして、本の一部分を写真に撮ったり、少し書評を書いてみたりと、いつもと違う角度で試してみました。
当然、値段は安い方が売れるのはわかっています。
ただ、安いからという理由で買われるより、本当に興味がある人に読んでもらいたい…そんな思いで出品したんです。

そして、下記の一文を添えました。

ー「死」を漠然と恐れるのではなく、正しい死生観を持って生きたいと思われる方にご一読いただきたいと思います。ー

そしたら、それに呼応するように買われたのです。
その方のプロフィールは書かれていなかったけど、出品物からして、私と年齢が近いかも?と感じました。


「死」は生きてる限り、誰でも100%通る道ですからね。
50代半ばになってくると、だんだん身近になってきます。同窓生が亡くなった話とかも聞きますからね…
購入者さんも、そのように感じられたのかもしれません‥

 


昨日、また夕方になりましたが、コンビニ発送を選んだんで、夫に車を走らせてもらいました。
本の発送だから、近くのポスト投函も選択できたんですが、この季節は出かけたくてね〜^^
ですので、隣町のコンビニに連れて行ってもらいました。
帰り道、予報外の小雨が降ってきて、ふと空を見上げると虹が!👆 ラッキーでした。
隣町まで、足を伸ばして良かったと思いましたね〜♪
「すべて◯(マル)」と言われているようで、嬉しかったです。^^

 

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