自分次第だなと思うこと~朝の習慣つづいています~
今日も曇り空の、ちょっと寒い一日となりました。
ストーブで暖まりながら、そして時々火を眺めながらブログを書いています。
2月の立春の日から本格的な『新しい年』のスタートということで、朝の習慣を変えてみたことを先日、ブログに書きました。
あれからもう1ヶ月ぐらい経つのですが、その習慣がすっかり根付いたようで、 今は早起きも苦にならなくなりました。
おかげで夜も早く眠くなるので、夜更かしの習慣もなくなり健康的になっています。笑
それから、朝の習慣を変えることで、もう一つ勇気がいったことがあります。
それは、窓を開けるということでした。
いつも気温が上がるお昼頃に時々開けるぐらいだったので、朝から窓を開けるということは、暖かい布団から出る時と同じぐらい勇気がいりました。
でも、部屋床のワイパーがけもしていたので、この際だからと、思い切って窓を開けることにしたんです。
確かに外の空気は冷たかったけれど、部屋着に着替えてるせいか、思ったほど寒く感じませんでした。
今では、むしろ、このひんやりとした空気が、1日の始まりを感じさせてくれる良い刺激になっています。
そういえば、私は子供の頃から朝が苦手でしたね…
子供時代の夏休み、毎朝ラジオ体操があったのですが、私が参加できたのは40日間でたった2~3回だったような…
確か参加できた日は、カレンダーにハンコを押してもらったと思うのですが、私の場合は、ほぼ空白だったように思います。笑
空白が目立ち過ぎると、参加する気がなくなり、よけい行かなくなりましたね。
朝が苦手といえば、『低血圧による身体的な理由』ならまだ話は分かりますが、私の場合は単に『気合がない』だけなのです。
昔、OL をしていた頃、通勤電車に乗り遅れないよう、必死になって駅まで猛ダッシュしていたことが懐かしく思い出されます。(もう少し早く起きればいいだけのことなのですが。笑)
その頃は、「仕事」という何が何でもという緊張感をもっていたので、エンジンがかかっていたのだと思います。
でも今の自分は、その緊張感がないので、完全に緩んでしまっているのです…
健常な時は、もうちょっと気合いがあったのにと思います。
でも障害を負ってからは、『自分に対しての甘え』が出ていると思います。
「これぐらいはいいよね…」みたいな。
障害を負った当初は、できないことが多かったので、そんな気持ちになっても仕方ないと思います。
でも、もう私の場合は、家の中のことは、ほぼできる状態になってきているので、『自分に対しての甘え』からも卒業していかなければならないなと思っています。
その第一歩が、「朝の習慣を変える」ということになります。
ちょっと話がそれますが、私は母乳で育ちました。
母が私を『乳離れ』さす時、 乳房に苦いダラスケという生薬を塗り、一晩泣かせて諦めさせたたと聞いています 。
これは強硬な手段かもしれませんが、次のステップに進むためにはそうせざるを得なかったのでしょうね。
大人になった今、誰も面と向かって私にどうこう言う人はいません。
人に言われない気楽さはあるけれど、その分、自己責任で行動して行かねばなりません。
それに、次のステップに進むかどうかも、自分で決めねばなりませんしね。
本当に自分次第だなと思います …
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おかげさまで、このブログ記事で、100記事目となりました。ありがとうございます♪
昨年の8月から始めたのですが、 のんびりマイペースでここまで来ることができました。
次は200記事を目指して続けていきたいなと思いますので、よろしくお願いします<(_ _)>