リハビリで郵便局と蒸しパンと。
昨日は私のリハビリの日でした。
月に2回あるのですか、今月で卒業するのでラスト2回となります。
昨日がそのうちの1回になりました。
昨日も外出リハビリを希望して、郵便局へ行くことになりました。
友人に印刷物を送りたいという目的があったので、その用事を兼ねて郵便局までウォーキングをお願いしました。
昨日は日差しはあったものの、風があったので少し寒かったです。
そのせいか、ほとんど人を見かけることがありませんでした。
また裏道から行ったせいか、車に出くわすこともありませんでした。
『ゆうメール』サービスを使ってみました
片道15分弱ぐらいのウォーキングで、郵便局に着きました。
以前に『ゆうメール』で同じ印刷物(A4サイズ)を送ったことがあるので、職員さんに今回も同じものを希望しました。
ゆうメールの場合は、定形外郵便よりも少し安く送ることができるのですが、 手紙などは同封することができないようです。
職員さんに内容物を確認してもらうために、私は封をせず持ち込みました。
封をした場合は、内容物が確認できるよう、封筒の一部を切る必要があるようです。
職員さんと私のやり取りを見ておられたリハビリ先生は、「そんなサービスがあるなんて知らなかった」と驚いておられました。
私もそのサービスを一度も利用したことがなかったら、同じように知らなかったでしょうね。
「こんなサービスがあったな」と先生の頭の片隅に置いていただけたらいいなと思いました。
まさかの入れ忘れ!『蒸しパン』で大切なもの
そして帰宅してから、リハビリ先生とお茶にしました。
試食してもらおうと、先日からトライしている『蒸しパン』の自己改良点を意識しながら、リハビリ前に、もう一度蒸しパンを作ってみることにしました。
今回は、2種類の蒸しパンにチャレンジしました。
まず最初は、プレーン生地に、黒ごまとレーズンをそれぞれトッピングした蒸しパンです。
砂糖を45g にして、混ぜる回数も減らしてみました。
出来上がりの食感は、ほぼ最初に作った時と同じようになり、甘さもちょうどいい感じがしました。
そして2回目は、抹茶生地に甘納豆をトッピングした蒸しパンでした。
キッチンタイマーのベルがけたたましく蒸しあがりを知らせてくれ、当然のようにできているとイメージしながら蓋をオープンすると…
「何コレ⁇」と目が点になってしまい、激しいショックを受けてしまいました…
全く予想していなかったことですから…
しばらく呆然となって、こうなった原因はなんだろう考えると、 思い当たるのは『ベーキングパウダー』を入れ忘れたことでした。
(右がお茶菓子に出した蒸しパンです。 左がベーキングパウダーを入れ忘れた抹茶蒸しパンです。)
上の写真でもわかるように、生地にベーキングパウダーを入れないと、蒸しパンとは程遠い、全く別物のお菓子になってしまいます。
食べた感想は、ちょっと固い羊羹という感じでしたが、「こういう和菓子だ」 と無理やり思いながら食べました。笑
とはいえ、抹茶蒸しパンをもう一度作る時間はなかったので、 今回はプレーン生地の蒸しパンだけをお茶菓子にすることにしました。
リハビリ先生に試食してもらうと、すごく喜んでいただけました。
「売ればいいのに」とも言っていただきましたが、「趣味として楽しむのと、商売とはまた違うしな」と思いました。
たぶん私は、お菓子作りが仕事となるとイヤになるだろうなと思いました。
それに、自分が楽しくないと続かないだろうなと…
土日限定とか道の駅みたいな商売の仕方ならば、やってみたい気もします。
抹茶蒸しパンにリベンジ!
そして今朝、もう一度、抹茶蒸しパンを作ってみました。
今回はベーキングパウダーを入れ忘れないようにしましたよ。笑
( 右が、今日作った抹茶蒸しパンです。ちなみに左は、昨日のベーキングパウダーなしの蒸しパンです。)
次回、いよいよ最後のリハビリとなりました。
5年間のリハビリ… 振り返ると、長いようで短かったな…
母の施設にも行く日なので、 その近くでまた外出ウォーキングをしてみたいなと思っています♪