私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

「東京オリンピック」にまつわる思い出から「食」のことまで

今週から一気に夏になりました。
朝から陽射しがジリジリ照りつけて、これぞ「夏!」という毎日が続いています。
そう思うと、先週の京都の病院行きは梅雨空でしたから、「助かったなぁ」と今更ながら思っています。
車の中はクーラーが入っているとはいえ、窓から入ってくる陽射しはキツイですからね…^^;

明日、東京オリンピック開幕ですね。
緊急事態宣言中で、無観客?でおこなわれるとか…
こんな気分盛り下がりなオリンピックって、前代未聞!?(笑)
ある意味、「記憶に残るオリンピック」になるでしょうね〜^^;

 

f:id:cinnamoncake:20210427150531j:plain


「東京オリンピック」にまつわる思い出

2020年のオリンピックの開催都市が「東京」に決まった時点では、私は病院のベッドにいました。
日にちは覚えていませんが、2013年の9月だったと記憶しています。
看護師さんが、「オリンピック、東京に決まりましたよ〜 今日はそのニュースで持ち切りでしょうね〜」と教えてくれたんです。
テレビでは歓喜に沸く人々の様子が報道されてましたが、当時の私は、「オリンピック、(生きて)観れるかな…」と未来に全く希望が持てませんでした。

一年延期されたけど、そのオリンピックが、いよいよ開幕されるんですね…
世界的にまだコロナの影響が強いけれど、私にはそんな思い出もあってちょっと感慨深いのです…
今の私があの時の自分に声をかけるなら、「元気になって、ちゃんと観れてるよ〜」って言ってあげたいですね。(^^)

 

この時はまだ脳出血してなかったけれど、婦人科で受けた術後の腸閉塞に苦しめられてましたね…
飲んだり食べたりできず、腕の栄養点滴だけでカロリーを摂ってました。

腸閉塞は、完全に腸が動きを止めてしまうために、排便が出来なくなってしまうのです。(排尿はできます)
でも、胆汁などの消化液は腸に流れてきますから、それを排出するために、鼻から管を通して腸に溜まった液体を出すことになるのです。
2週間の絶飲食は辛かったですが、その間「鼻からチューブ」も付けっぱなしですから、さらに辛かったですね…
そんなこともあってか、私が退院後から7年ぐらいやっている「朝食抜き」は、ぜんぜん苦ではないのです。
むしろ、「朝食抜き」で元気になれるなら、これほど幸せなことはないと思っているほどなのです。^^


「不食」ってできるの?

最近では、「(断食)ファスティング」や「16時間断食」が体に良いと言われていますが、私が健常な時に読んでいた本は、甲田光雄医師が監修された?「長生きしたければ朝食を抜きなさい」という本。

(今、ネットでお名前の漢字を調べたら、お亡くなりになった日が私の誕生日だと判明!

「シンクロ」ですね~ やっぱり私にはこの方法でいい気がする!!)


当時は、朝食抜きなんて考えられなかったのですが、この身体になってやっと実践できるようになりました。
甲田先生は、もうお亡くなりになっていますが、大阪の八尾に医院があるそうで、当時、「行ってみたいな」で終わってしまいました。
本気になれば行ける距離だったし、勇気を出していれば、また違う人生だったかもしれません…
今でこそ、「未来は自分で創造できる」と思えますし、「パラレルワールド」のこともわかるようになりましたが、当時の私は自信も勇気もなかったですね…

とまた後悔っぽく書いていますが、今の自分だから出来ることがある、と良い方に考えていますけどね…^^;
私、生真面目だけど楽天的なところもあるから…笑


甲田先生のもとで、難病を克服され、「不食」を続けておられる方もいるらしいのです。
その方は、森美千代さんという鍼灸師さん。
食事はなんと、青汁を一日一杯だけらしいのです!
「そんなんで生きられるの??」と疑問に思ってしまいますが、世の中には、呼吸だけで生きる「ブレサリアン」という方たちもいらっしゃるとか…

私は「◯日断食」はできる自信はあるけど、「不食」は全く考えられませんね…
食欲って、人間の欲求の一つですから、その欲望に支配されないということかな‥
いや、もうそんな域ではない気がする…
食欲に支配されている私には、まだ理解できない世界なのでしょうね。^^;


体に良い物が気力にも良いとは限らない

悲しいことに、日本は、「添加物大国」と言われてるらしく、今って、安くて美味しいと思わせるものが溢れ返っていますよね…
美味しいという感覚は一時の快楽ですが、それは脳が感じているだけで、体にとっては良くないものが多い気がします。
とはいえ、私の経験から、それを完全否定できないのですが…
というのはー
私が婦人科に入院中、病院の給食が受け付けなかったことがあり、体に優しいとわかっていても、食べたくなかった時があるんです。(人参をすりおろしたスープとか…)
そんな時、主人がお見舞いに持って来てくれた市販のお湯を注ぐだけの「スープ」がもの凄く美味しくてね〜
一気に元気になった記憶があります。
だから、「体に良いもの」と「気力に良いもの」は別物だと思いました。
そこで感じたことは、体に良い物は、「体が元気な時こそ」積極的に食べる。
そして、体調が悪い時は、「口に合うものを適量摂る」のがいい気がします。
まぁ、普段から体に良い食生活をしていたら、体調が悪い日なんて、ほとんどない気がしますが…^^;

 

f:id:cinnamoncake:20200817205356j:plain

 

何だか色いろ書いてしまいました。^^;
とにかく、明日から「東京オリンピック」が始まりますね。
どんな形であれ、自分が生きて観戦できる今に感謝です〜(^^♪

 

 *ランキングに参加しました。よろしくお願いします^^

にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村