私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

小さな心配りが誰かのハートを温めてくれる

9月になって、熱帯夜から開放され、窓を少しだけ開けて寝ています。
そうすると、秋の虫たちの鳴き声がよく聞こえるので、その音を聞きながら眠りにつくのです。自然のBGMですね。
今の時期は、寝るのが楽しみです。^^

 


昨日、地元の医師の訪問診療日で、前回ブログに書いた「心配り」のことをしっかり意識していたので、やっと感謝の言葉を伝えることができました〜!
ホント、書けば意識しますね。^^

 

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ところが、医師によると、そのテープは、もとから折り返しのあるテープなのだそうです…
私はてっきり、医師がしてくれてると思ったのに。
ですが、そういうテープを選ぶということは、やはり心配りができるということなんだと思います。
病院で、そんなテープをしてもらったことがないですしね。^^;


病院では、採血のあとに、検査士さんに「出血しやすいですか?」と訊かれるので、「はい」と答えると、当たり前のように一枚よけいに貼ってくれます。
その処置は、「止血」という点ではいいと思うけど、テープを剥がす段になると、剥がしにくくてね…^^;
おまけに、テープを剥がすときに、その周辺を刺激することになるので、また血が滲む時もあるんです。
なので、このテープ、止血してるんだが何だか??という感じなのです。

そんなこともあるんで、私にとっては、「テープはゆるめ。その上から指で押さえる。」が、止血にはベストなんじゃないかなと思っています。
そのことを一人の検査士さんに言ったことがありますが、病院は検査士さんが多いですからね…
なので、「普通でいいです」と言うのが精一杯。
私には、テープの一枚追加はいらないのです。


「出血しないようしっかりテープを貼る」、これも「心配り」の一つだと思うのですが、実は、私にはこれが、ちょっと迷惑だったりするんですよね…^^;
「心配り」には、嬉しいのと、そうじゃないのがあると思います。
たぶん、自分がその立場にならないと見えてこない(わからない)のではないかな?と思います。

上に書いたように、「心配り」でやったつもりが、逆効果になったりすることもあるのです。
なので、一方的に決めつけないで、相手にどうした方がいいのか聞くのも、心配りの一つかなと思います。

 


私が、脳出血の入院中の個室(病院側の配慮で)で感じたことですがー

「これは無意味だな」と思うところに、手すりがあったのです。
たぶん、手すりを使ったことがない業者さんが設置したんだろうなと思いました。
(不自由を)経験していないのだから、無理もありません。
「一応、カタチだけ取り付けました」という感じでしたね。^^;

他にも、院内には、手すりが2段になってる箇所があります。
これは、身長の高い人用、低い人用になってると思うのですが、この設備は使う人のことを考えてるので、いいなと思いましたね。
ただ、難点を挙げるとすれば、手すりが金属製なところですね。
夏はいいけど、冬は冷たい。
掃除する業者さんにとっては拭き掃除がしやすいでしょうけど、患者さんにとってはね…^^;
そう思うと、双方にとってメリットがある設備は少ない気がします。

 

私が、上に書いた手すりの件は、「心配りの改良ポイント」でしたね。
ちょっと本題からズレてました。^^;
これも、大きなカテゴリーの心配りかもしれませんが、私が言いたかったのは、小さな心配りの方でした。

 

 

私が思う「小さな心配り」とは、ふと思いついたことや、自分が人からしてもらって嬉しいことを、さり気なくすることですかね、前回のブログのように。

ちょっと心が温かくなる、そんな思いやり溢れる世の中になればいいなと思っています。(^^♪

 

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