私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

武力戦から言論戦へ‥~参議院選挙戦より~

今日は、金曜日ですね。
いつも思うのですが、週が明けたなと思ったら、もう週末が来たなと…
こうやってる間に、今年も半月が過ぎ去りました。
7月からの後半は、どんな風に変わって行くんでしょうね…

 


以前もブログに書きましたが、今一番熱いのは、「参議院選挙戦」ですね。
世界では、人命に関わるリアルな戦いをしている国がありますが、今、日本で起きている「選挙戦」は、武力を持たない言論の戦いです。

新しい仕組みが生まれるには、古い既存の仕組みが破壊されなければならないと聞いています。これが、リセット‥なんでしょうね。
理想は、穏やかにバトンタッチできればいいのですが、やはり古くからある既存の抵抗勢力がありますから、それは難しいのでしょうね…


今の選挙戦は、教科書で習った「幕末の時代」を彷彿させるなと感じています。
その時代の志士といえば、坂本龍馬、西郷隆盛の名前がすぐに思い浮かびますが、今でも時代を変えた英雄として、多くの人から愛されてますよね。
私が思うに、彼らの偉業もさることながら、国を変えたいという「熱い意志と勇気」が、尋常ではなかったところも魅力ではないでしょうか…?

そうそう、私が以前お世話になっていたリハビリの先生のお名前が、「〇〇隆盛」だったんです。
鹿児島県のご出身で、先生のお父さんが西郷隆盛を敬愛して名付けたんだとか。
あまりにもストレートな名前なんで、「もうひとひねりして欲しかったな〜」と苦笑いされてました。

また、坂本龍馬にしても、高知に「龍馬空港」がありますから、時代を動かした人は、その偉業が後世の人にまで語り継がれるのだと思います。

大事なことは、「みんなのために」ですね。
一部の人達だけが得をするシステムは、いづれは崩壊することになるのでしょうね…


私は、昔、幕末の歴史が大好きでした。
京都の清水寺近くに、「霊山(りょうざん)歴史館」という、幕末に活躍した志士たちの歴史博物館があって、20年ぐらい前に私も行ったことがあります。
その博物館を知ったのは、NHKの「新選組!」という大河ドラマの影響で、その時代のことをもっと知りたくて。

昔の私は、「正義が悪を倒す」みたいに、刀で戦う世界がカッコいいなと思ってドラマを観ていました。今思えば、完全な傍観者ですよね。^^;
でも、実際は違うのです。
悪人?にも自分の正義があり、双方、「命がけの戦い」だったんですよね…

そう実感したのは、私が料理中に、自分の指先を包丁でチョンと切った時でした。
ちょっと切っただけでも、痛くて血が出て怖かったのに、あんなに長い刀を振りかざしていたと思うと恐ろしくて、もうその先は想像したくなかったですね。
それ以来、刀を武器にしていた時代に興味がなくなりました。

 

 

「人を傷つけない…」
それが、言葉による現代の戦いです。
確かに、武器を使わないから血を流さない戦いです。
ですが、言葉は、目に見えない「心」という部分を傷つけます。
ツイッターで、批判コメントを苦に自ら命を断ったというニュースがあり、「言葉の暴力」を実感しました。
言葉は、使いようによっては、人を勇気づけたり、喜ばせたりと、相手をポジティブに導くことができますが、逆もしかりで、ネガティブに導いたりもできるんですよね…
なので、言葉は、使いようによって、『天使と悪魔』だなと思います。


私は、昨日、参議院選挙の期日前投票に行って来ました。
投票したのは、先日ブログに書いた「参政党」です。
この党は、投票したい党がないから、自分たちで作った党らしいです。
そこが気に入りましたね。DIYみたいで。
まぁ、色々、妨害やアンチコメントが多いようですが…^^;
ですが、どんなに非難を浴びても、矢面に立って第一線で活動されてる方々には、本当に頭が下がる思いです。


こう書いている時に、安倍元首相が街頭演説中に、銃で撃たれ、心肺停止というショッキングなニュースが飛び込んできました…
こんな事件が、現代の今でもまだあるのかと悲しくなります…
これじゃ、言いたいことも言えないですよね。「言論の自由」が許されている世の中なのに…

そして今、お亡くなりになったというニュースがありました。

元総理のご冥福をお祈りします‥

 

今後、どうなるのでしょうか。。。。

とにかく、ネガティブに引っ張られないよう、しっかり自分を持ちたいと思っています。

 

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