10月『断捨離塾』での学び~『引け目の断捨離』~②
今日は、11月11日で、ゾロ目ナンバーの日!
しかも、令和元年(1年)なので、さらに『1』が多く、珍しい年と言えるかもしれません。(日本限定だけど…)
不思議なことに、朝の11時頃、にわか雨が降りました。それまではよく晴れていたのに… ちょっとした浄化現象が起きたのかもしれません。
前回は、断捨離塾のテーマ『引け目の断捨離』について、自分が講座で視聴したことをまとめてみました。
と言っても、一回でまとめきれず、今回はちょっと補足的に書いてみたいと思います。
服装で気後れ…ナビゲーターさんの体験談
講座を視聴していると、ナビゲーターさんが感じた『引け目』の体験談を話されていました。
若い頃、インテリア雑誌の編集をやっていて、イタリア家具のパーティーに編集員として呼ばれたそうです。
仕事帰りにそこに立ち寄ったら、おしゃれなイタリア人男性がたくさんいて、 たちまち自分の服装に気後れしてしまい、会場には入らず、そのままU ターンして帰ってしまったというのです。
自分の服装は、「引け目、気後れ、場違い」そのものだったと。
そんなケースの『気後れ』には…
やましたさんは、(ナビゲーターさんが感じた)そういう『気後れ』は、「えいやっ」と飛び込むことを勧めておられました。
飛び込む…つまり、その中へ入ってしまった方が、「すぐ慣れる」と。
この場合、別にドレスコード(服装規定)があったわけではない。
だから、「入れない」と自分勝手に思い込み、『気後れ』を感じてしまった。
「他に興味があることで来ているのに、その興味を満たさなくてどうする、「えいやっ」ですよ!」と、やましたさんはナビゲーター女性を勇気づけられていました。
ナビゲーター女性も、 その時の自分を振り返ると、新しい家具の取材で来たのに、自分の服装に囚われ、自分に意識が向いていた…と話されていました 。
『引け目』は誰でも感じるもの
それから、ナビゲーター女性が、何気にこの世界(断捨離)に入ったけど、断捨離とは、こんなに深いものなのか…とだんだん分かってきて、「私でいいの?」と思うようになってきたそうです。
知らないからその世界に飛び込める、でも知ってしまったから『怖気づく』ってありますよね。
それは『成長した証』 だとやましたさんは話されていました。
養成中の断捨離トレーナーさんも、今『引け目の渦』に入っている人が多いらしいです。
『引け目』とは、誰もが感じるものだと受け入れることが大事みたいですね。
前回のブログにも書きましたが、自信があるものが1~2つあると、『引け目』を感じにくいようです。
やましたさんの場合は、もちろん『断捨離』だと話されていました。
それ以外では、ずっと英語を頑張っておらるけど、堪能ではないそうです。
だからと言って、英語ができる人に、いじけたり愚痴ったりはしないと笑われていました。
そうですね…「これには自信がある」というものがあれば、ちょっと苦手なものに対し、それに引け目を感じにくいし、自分の未熟さを受け入れやすいのかなと思いました。
要するに、『引け目』は自分だけが感じている感情なんですね…
思い切って、その世界に飛び込む…この勇気が大事だと思いました。
その勇気が、新しい扉を開いてくれるのかもしれませんね。
今回の講座で、私も要らぬ『引け目』は手放していきたいものだと改めて思いました。(^^♪
*ランキングに参加しました。よろしくお願いします^^