初出品が売れた！〜フリマ初体験①〜
前回のブログで、フリマサイト「メルカリ」に、初出品したことを書きました。
出品物は、「楷書と行書」が学べる、2冊のレッスン帳です。
これは、私が健常な時に買った実用本で、「2012年の出版」となっていました。
新品とはいえ、もう10年近く前のだからな…と思いましたが、「初出品するならコレ！」とずっと決めていました。
そして、結果は… 売れました〜＼(^o^)／
タイミングが週末というのも良かったのでしょうね。
それに、ちょっと値下げもしました。
金曜日、このブログをアップしてから、メルカリから連絡が入り、購入者さんと2~3回コメントを交わしたあと、売却となったのです。
あれだけ何年も気になっていたのに、決まる時はトントン拍子ですね。^^;
「出品する」って、もっと大変かと思ってたんですが、意外や意外、すごくスピーディーに出品できるのです。
商品説明も、バーコードをスマホで読みとると、自動で記載されるので、あとは補足的に自分が書くだけです。
そして、昔よく見かけた「ノークレーム、ノーリターンでお願いします」という文言は、規約によると禁止みたいですね。
「ノークレーム、ノーリターン」は、売る側にとっての、一方的で有利な文言ですから、購入側からしたら、ちょっと不利だなと感じていました。（「ヤフオク」で購入側は経験あるもんで）
そんな経緯もあるからか（私の推測）、「メルカリ」は、その文言を禁止し、正直に商品の状態を書くように要請していますね。
正直に書くことで、購入側も納得して買いますから、それがトラブル回避に繋がるのでしょうね。
出品者側が違反した場合、アカウント停止とか削除もあるらしいのです。
なかには、目先の利益しか考えてない人もいるからでしょうか？
そんな人たちにとっては、規制が厳しくなってきてると感じるのかもしれません。
私の印象では、出品した物に対して、誠意を持って対応していれば、ぜんぜん問題ないように感じました。
むしろ、かなり便利なサイトだと思いました。
例えば、「to do list」みたいに、次に何をしたらいいのか指示されるのです。
そして、その指示に従って行けば、すんなり完了できるので、私みたいな超初心者には、ホントありがたかったですね。
「道先案内人」みたいな感じ…
それほど機能的で、使いやすいなと感じたんですが、一番「すごい！」と感じたのは、発送方法です。
メルカリが、ヤマト運輸と郵便局を使った独自の2通りの発送手段があるんですが、これを使うと匿名配送ができるのです。
それに、受取人も表示されません。
私は、コンビニ発送を選んだのですが、お店の専用機器にスマホをかざすと、何やらコードが印字された紙が出てきたのです。
それをレジの店員さんに見せると、簡単な処理をして発送完了となりました。
そして、私が発送費を払おうとすると、
（販売価格から差し引かれるため）「お支払いはありません」と言われるではないですか！
えっ…これが、つまり、「キャッシュレス」ということ？
レジの若い店員さんには、「当たり前でしょ」と言わんばかりに、「キョトン」とした表情をされてしまいました…^^;
そうか〜コンビニへは、ただ荷物を待ち込むだけでいいんだ…とわかりました。
実のところ、私は少し右手が不自由なんで、前々からお金を払う手間がイヤだな…と感じていました。（特にお財布のコイン探しをごちゃごちゃと…^^;）
だから、このキャッシュレスは、ホントに便利だと感じたんです。
それに、発送するには、必ず「送り状」を手書きせねばなりません。
それが、スマホを専用機器にかざすだけなので、手書きのストレスからも開放されたのです。^^;
帰りの車の中で、「今って、すごいな〜」と感動しきりでした。
主人は、私ほどではなかったけど、手軽さはかなり感じていたようですね。
私にとっては、「手書きなし」と「キャッシュレス」は、ありがたいサービスですね〜^^
自分にとって、より楽で便利な選択ができる世の中は、本当にありがたいなと感じました。
長くなりました。
次は、この続きを書こうと思います。
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