『夏』のはじまり~7月のアラカルト~
今日からまた新しい月、7月になりました。
7月といえば、皆さん、どんなイメージを持たれるでしょうか?
私は、「いよいよ夏が始まる」という、なんだか嬉しい『子供な自分』と、「暑いな、日焼けが気になるな」という『大人な自分』がいます。
子供の頃は、素直にワクワク、キラキラした印象が強かったですね。
小学生の時は、時間割に「プール」の文字があると無性に嬉しかった記憶があります。
それに『夏休み』も始まりますしね。
学校が休みになるというのは、学生にとっては、特権であり、開放感がいっぱいですよね。
大人になるとそんなことも無縁ですから…
海の近くに住んでいると、『臨海学習』があったと思うんですが、私は内陸部に住んでいるので、山の中での『林間学習』ばかりでした。
だから、『臨海学習』にはものすごい憧れがあったのです。
どんなプログラムだったのかな…
私が覚えている『林間学習』のプログラムといえば、グループごとに競う『オリエンテーリング』でした。
確か、方位磁石を使って何箇所かポイントを探してゴールした?と思うのですが、私は方向音痴なもので、 ただ皆について行ってただけでしたね。笑
成人女性の夏の定番アイテムといえば、『日傘』ですが、幼い頃は、母が日傘をさすのが不思議でならなかったものです。
自分が大人になると、傘で影を作って涼をとる、日焼けによるシミを防ぐなどなど、子供の時に分からなかった母の気持ちがようやく理解できました。
気がつけば、私も同じことをしていましたから…(今は自分の身体の関係で帽子です)
これに限らず、子供の頃に分からなかったことが、大人になってようやく分かったことが色々あるものですね。
その立場にならないと見えない、分からない事ってあるんだな…
7月はどんなことがあるのでしょう?
カレンダーを見てみると…
まず、7月7日(日)は、二十四節気の第11番目『小暑(しょうしょ)』に当たります。
いよいよ『暑い』という文字が出てきました。
それに、7日といえば『七夕』ですよね。
子供の頃は、願い事を書いた短冊やスイカなどを描いて笹にぶら下げていました。
天の川で分断された『織姫と彦星』のロマンスは有名ですよね。
そうそう、この頃から『暑中見舞いのはがき』が出せるそうです。
7月15日(月)は祭日で、『海の日』になっています。
この休日は、『ハッピーマンデー制度』として7月の第三月曜日に制定されたようです。
それまで7月は全く祭日がなかったので、 新たにできたことは嬉しいことなのでしょうか…?
なんでも善し悪しがあるので一概には言えませんが。
20日頃には『夏休み』が始まったと思うのですが、今でもそうなのかな。
『梅雨明け』もこの頃だったように思います。
7月23日(火)は、二十四節気の第12番目『大暑(たいしょ)』に 当たります。
文字からも『夏真っ盛り』というイメージです。
この頃から、『夏祭り』や『花火大会』も各地で盛んに行われるようになりますね。
『動から静』に…年齢とともに変わるもの
子供の頃は、『夏』といえば『泳ぐ』という言葉が真っ先に思い浮かびました。
20代前半までは、綺麗な海を見ると「泳がずにいられない」という衝動に駆られたものです。笑
そんな私が今ではすっかり『見て楽しむ派』に変わってしまいました…
それに、若い時はオートキャンプなどのアウトドアに興味がありました。
でも今は、旅館で『上げ膳据え膳』してもらう方がいいな。笑
年齢とともに『動から静』へ移り変わっていくものですね…
私の2019年の上半期は、自分にしては、まずまず行動ができたかなと思います。
今日から始まった下半期も、『慌てず、急がず、でも確実に』を言い聞かせて、充実させたいと思っています(^^♪