『梅ジャム』の使い道~お菓子編~
九州では大雨災害がニュースされていますね…
4月に『さんふらわあ』の『弾丸クルーズ』で鹿児島に行ったので、この災害を身近に感じています…
これ以上の被害がないこと…ただ祈るばかりです。
今日は新月なので、その願いもノートに書こうと思っています。
『梅ジャム』の酸味をお菓子作りに…
先日作った梅シロップは、水と氷で毎日楽しんでいます。
その時にできた副産物『梅ジャム』は、砂糖を加えて作ったのですが、それでもちょっと酸っぱい気がするのです…
【自己改良点 300 g に対し80 g で作ったのですが、90 gでもいいかもしれない…】
市販のジャムは、トーストに塗ったり、無糖のヨーグルトにかけたりして使っているのですが、この食べ方だと梅ジャムはちょっと酸っぱく感じるのです…
この酸っぱさは、何かに似ている…
そう、ラズベリーのような、紅玉りんごみたいな感じがしたんです。
ということは、「お菓子に入れたら合うかも」と思い、今ある材料で、どんなお菓子ができるかなと考えを巡らせました。
『無塩バター』を使い切るために~パウンドケーキ~
『無塩バター』を使ったケーキを作りたい!とクリスマスケーキ用に買ったのに、実際作ったケーキは無塩バターが無縁でした。笑(サラダ油で済んだのです)
あれから料理でちょっと使ったけれど、半年も経っていますので、もちろん賞味期限は切れています。
品質には全く問題ないので、これを機に『梅ジャム入りのパウンドケーキ』を焼いてみることにしました。
夏にパウンドケーキはちょっと重いかな…と思ったのですが、作ってみると梅の酸味が夏にはぴったり。
そういえば、この時期、生協カタログにもレモンを使ったお菓子が多く掲載されています。
それに、分量的にも全部(卵以外)100gでOKと言うシンプルさも気に入りました。
今回の『梅ジャムパウンドケーキ』レシピ【覚書】
材 料
- 無塩バター、きび砂糖、薄力粉 それぞれ100g
- ベーキングパウダー 3g
- 全卵 2個
- 梅ジャム 70g 【自己改良点 70g~ 100g で調整可能】
作り方
- 無塩バターを常温にして、ホイッパーでクリーム状になるように混ぜる
- そこへ砂糖を何回かに分けてホイッパーで混ぜる
- 「溶いた卵を少し加えホイッパーで混ぜる」この作業を数回(溶き卵がなくなるまで)繰り返す
- 薄力粉・ベーキングパウダーを加えて、ヘラでさっくりと混ぜる
- 梅ジャムを加えて混ぜる
- クッキングペーパーを敷いたパウンド型に生地を入れて、170°で約40分ぐらい焼く
夏にパウンドケーキを作るのは初めてだったのですが、他の季節よりバターと卵が混ざりやすいなと感じました。
今回の気づき【自己改良点】を次回に活かす
多分、うまく調和する(乳化する)決め手は温度。
それに、卵をしっかり解きほぐしておくのが大事。
卵の白身が残っているほどバターと合わせる時に分離しやすいように思う。
今回は、ほぼうまくできたが、卵の溶き方が少し甘かったな
白身が入った途端にバターがちょっとだけ分離した…
*(卵の重量は全く気にしていなかったが、ネットでレシピを調べてみると、これも100gに合わせた方がいいかも…分離を防ぐ?)
この点を注意して、次回のパウンドケーキ作りに活かしていきたいと思います。
パウンドケーキと言うと、バター、砂糖が100g も使うので、カロリー的にはちょっと抵抗があるのですが、「毎日食べるものじゃないし、まあいいか」と開き直っています。笑
今回初めて『梅ジャム入りのパウンドケーキ』を作ったのですが、りんごやラズベリーのような酸味のアクセントとして十分活かせるなと思いました。
他にも『梅ジャム』の使い道を探求したいな… 次は料理に使ってみたいなと思っています(^^♪