私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

年齢は背番号みたいなもの!?~好きなことは年齢を越えて~

そろそろ6月も中盤に差しかかってきました。
気温の方は、暑かったり、肌寒かったり、まだ不安定です…
今日も、そんな感じですね。

私の体調も、水曜日から3日間、また左側だけ軽い頭痛でした。
このパターンは4月もあったから、この季節はもうないはずなのに…と思いながら、かなりペースを落としていました。

そのため、今週予定していた「衣替え」や「歯科医院の初受診」がお流れになってしまいました…
予定が崩れることはモヤモヤしますが、「まぁ、そんな時もあるよね〜別に今週でなくてもいいしね〜」と自分の気持ちを切り替えていました。^^;

気分を含め体調が良い日は、積極的にトライしてみる、そうじゃない日は、無理をしない…
心や体調に意識を向けて、「晴耕雨読的な生活」を心がけています。
心身の健康には、これが大切ですからね。
予定があると、ついつい無理をしてしまうので、そこはグッとこらえて(笑)「やらない勇気⁉」を持つことが重要かなと思いました。^^

 

 

昨日の夕方、NHKニュースを観ていました。
そのあとに、「今、中高年のバレエが熱い」という特集も組まれていていました。
「バレエ」というと、若い人が踊るイメージが強いですけど、「中高年が踊るバレエってどんなのだろう?」と興味が湧きました。
特集は、私と同じ50代から70代ぐらいの年齢層の方々で、教室でのレッスン風景、それから、その人たちによる「白鳥の湖」が披露されていたんです。


バレリーナは、若くて容姿端麗、さらに表現力が豊かであれば、観る人を魅了します。
特に、ロシアバレエ団は有名ですね。
生協でも、たま〜に公演のチラシが出てることがあって、「観てみたいな」と思いながらも、まだ実行できずにいます。
夫と…と思うと、なんか誘いにくくて^^;


私がバレエに興味を持ったのは小学生の時で、当時流行っていたテレビの「赤いシリーズ」がきっかけでした。
バレエ教室の家族の話だったと思うのですが、その先生役が、宇津井健さん^^;でした。
宇津井さんは、もうお亡くなりになっていますが、役者とはいえ、ガードマン、検事さん、お医者さん、ピアノの先生…何でもできるマルチな俳優さんでした。
しかも、どの役柄も違和感がなかったから、スゴイです!
そして、極めつけはバレエの先生役だったんですが、この役は、さすがにちょっと厳しかったですね。身体の硬さとか…^^;


そうそう、ウチの玄関先にも、バレエ教室みたいなバーがあるんです。用途はまったく違いますけどね。笑
私の障害(平衡機能障害)で、転倒防止のために、夫が「手すり」をつけてくれました。
前からそれが、バレエ教室のバーみたいだなと思ってました。
この手すりを持ちながら、スクワットや片足立ちとか、軽い運動をしてるんです。
これがあると、私でも安心して簡単な運動ができますしね。^^

 

(この手すり、バレエ教室のバーみたいでしょ!^^)

話が飛んでしまったので、元に戻します。笑
テレビの「中高年のバレエが熱い」というのは、とても勇気がもらえる特集だなと思いました。
自宅にレッスンルームを作って練習する人もいて、先生は、今流行りのオンラインでというスタイルでした。
他の人と比べることがないので、マイペースなのもいいですね。

70代の方でも、トゥシューズを履いて、つま先立ちで踊っておられる姿は、「年齢なんか関係ない!」と言われているような衝撃でした。
そして、コメンテーターの人が、「年齢は、背番号みたいなもの」という発言が、妙に心に響きました。

「中高年が踊るバレエ」は、正直言って、「人に見せるためのもの」ではないです。
言葉は悪いですが、「自己満足の世界」だと感じました。
ですが、それでいいんだと思います。
人のためじゃない、自分のためだから。
好きなことをやるのに、年齢を持ち出してため息をついていたら、何もできなくなってしまいますものね…(-.-;)
「好きだから、ひたむきにやる…ただそれだけ」
そんな気がしました。
そして、それでいいんだと思いました。

「シンプル イズ ベスト」

つい日常では、このことを忘れがちになっていますが、突き詰めていくと、これが生きていく上で最強な気がします。
そういう意味でも、私が今やってる「断捨離」は、自分の本質にたどり着く手段なのかなと思ったりします。


さて、来週は、「衣替え」、「歯科医院の初受診」を予定しています。
どんな一週間になるかな〜(^^♪

 

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