私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

ここでも時代の変化を感じたこと~定期検診にて~

今日はもう週末ですね。
一週間は早いです。

今朝から、セミのツクツクボウシが鳴きだしました。
この鳴き声を聞くと、なんだか切なくなります。
ヒグラシの鳴き声とかも…
まだまだ暑いけど、ゆるやかに夏が終わりに近づいているのでしょうね。

 


17日の水曜日、2ヶ月ぶりに、京都市内の病院へ定期検診に行って来ました。
家を出た頃は曇り空だったんですが、車が走り出してしばらくすると、雨が降り出しました。
その雨は市内に近づくほど強くなってきて、極めつきは、雷を伴った豪雨になりました。
山は霧がかかり、道路はタイヤの水しぶきで白っぽくなって、景色全体も白く霞んでいました。
こんな天気に車を走らせるなんて久しぶりでしたし、よほど急用じゃない限り出かけないなと思いましたね。
ただ、夏のドライブは日差しが強いと疲れます。
そういう点で、雨の日は日差しがないし、体感的には楽でしたね。
ちなみに、この日は外の気温が29℃でした。(晴れの日は、35℃ぐらいありますからね、厳しい〜^^;)

いつも走る国道は、両側に店が立ち並んでいるんですが、通る度に増えていってるなと感じるのが、「閉店」の貼り紙がついた店舗なんです。
先日は、やけに目につきました。
こういう時代だから、仕方ないですよね…


私が病院へ行った日の前日(16日)は、「京都の五山送り火」の日でした。
お盆に迎えた先祖の霊をお見送りする、京都の伝統的な行事です。
この日も豪雨だったようですが、行事の前に雨が止んだらしく、テレビでも中継されてました。
コロナで中止になっていたんで、3年ぶりと言われてましたね。

この一文字である「大」の山が、病院の玄関ターミナルから見えるので、「昨夜は、たくさんの入院患者さんが、ここで観覧されたんだろうな…」と想像しました。
昔、この日の2~3日前に退院したことがあって、同じ部屋の患者さんに、「山焼きを見てから退院したらいいのに」と言われたことがありました。
確かに、「五山送り火」が観られるのは、入院患者の特典?!かもしれないけど、その時の私は、一日でも早く退院したかったのでね…
今だったら、「それ、いいかも」と思いますが、ん〜でもやっぱり病院じゃないところがいいなと思いますね。ホテルの窓ごしとか!^^
こんなお気楽なことを書けるのは、「今の私の健康状態が切羽詰まった状態じゃない」と言えるかなと思います。ありがたいことです!

 


www.youtube.com

 

(その翌日、病院の玄関ターミナルにて。 上のような「大」の文字はよくわからないけど‥^^;)


肝心の検査結果の話は後になりましたが^^;、今回の血液検査の数値は、血小板数が7万でした。
最近の体調からして10万以上かなと予想していたんですがね。
まぁ、問題ない範囲です。
それより、ちょっと気になっていた甲状腺ホルモンの数値は、一つを除いては正常値でした。
その一つと言っても「やや」低い程度で、ほぼ問題がなさそうな感じです。
ちなみに、低い場合の症状は、太る、やる気が出ない…なんだそうです。
私は、その逆ですしね…^^;
その辺は、病院の医師より地元の医師の方が詳しいでしょうし、訪問診療に来られた時に聞いてみたいと思います。


診察のあと、院内をブラッとしていたら、なんと!「ロボット」と出くわしたのです。
どこかの検査室を行き来する搬送型ロボットだと思うのですが、珍しくてじっと見上げてしまいました。
(院内はかなり広いので、ここでは私、車イスなんです。だから目線が低いのです。)

ここでも時代の変化を感じますね。
今まで検体類は職員さんが搬送していたんですが、それがロボットに変わりつつあるんですよね。
これから、どんどんそんな分野が増えて来るんだと思います。
誰でもできそうな簡単なことはロボットに任せたらいいのですし、これからは、人間でしかできないことが重要視されるでしょうね。
そんなことが垣間見えるワンシーンでした。

 


帰りは、すっかり雨が止んで、曇り空になっていました。
ですが、今度は、地元に近づくほど、豪雨になって来たのです。
しかも、また雷のオマケつきで。
予期せぬ雨だったのでしょうね、傘なしで歩く人を何人も見かけました。
ポツリポツリ程度なら早足なんでしょうけど、豪雨だと、開き直って歩く人もいましたね。「走っても同じやわ」ってね。^^;


次は、10月です。
この時期はまだ紅葉は見られませんが、だいぶ涼しくなってるでしょうね。(^^♪

 

ランキングに参加しました。よろしくお願いします^^

にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村