ウイルス騒動のあとは既存の制度もかわるかも⁉
今日は4月の最終日、30日です。
そういえば、もうゴールデンウィークに突入していますね。
外は出かけたくなるような陽気ですが、今は外出自粛のご時勢ですからね…
そうそう、この「ゴールデンウィーク」という言葉、元はといえば「映画業界」からきたそうです。
近年は、(外で)レジャーを楽しむという意味合いが強いですが、今年のゴールデンウィークに限っては、ほとんどの人が「家ごもり」な状態ですね。
ここで原点に立ち返って?「自宅で映画」というのもいいかもしれませんね。^^
高齢者施設でのコロナ騒動、その後…
前回のブログでは、母の高齢者施設の職員さんが、コロナウイルスに感染された事を書きました。
あれから2週間たった今、結論から言いますと、その職員さん以外の感染はなく、もちろん母も無事だとわかりました。まずは、一安心です。^^
介護師さんから聞いた当初は、ちょっと驚きましたが、なんとなく「母は大丈夫」という予感がして、特に心配はしていませんでした。
ですが、現状が分からないので、その辺は気がかりになっていました。
母や施設の現状は、私が毎週の注射で来ていただいている地元の医師から確認が取れました。
偶然にもその医師は、母の高齢者施設の委託医もされていているので、母の健康状態だけでなく、今の施設の状況もよくご存知なのです。
その医師の話によると、ウイルスに感染された職員さんは母と違う階の担当をされていて、しかも夜勤の方だったので、人との接触がほとんどなく、感染者が全く出なかったそうです。
もし昼間だったら、事態は変わっていたかもしれないけれど‥と言われ、それを聞いてほっと胸をなでおろしました。
母が無事だったと聞いて安心しましたが、何よりも施設内の集団感染がなかったとわかって深い安堵感に包まれました。
医師のお母さんも、私の母と同じ施設(認知症ではない)に入居されているので、初めは医師も心配されたそうです。
お互いに「良かったですね~」と言葉を掛け合いました。^^
それに、私が最初に感じた、根拠のない確信めいた?予感が当たっていたことにも密か喜びました。
ウイルス騒動のあとは既存の制度もかわるかも⁉
今回のウイルス騒動で、いろんな行事が延期や中止になりましたね。
大きなところでは「東京オリンピック」ですが、こちらは来年に「延期」となっていますが、現状からすると来年も難しいかも…という話もささやかれています。
もしかすると、「幻の東京オリンピック」になるかも?しれませんね。
それに昨日、ニュースで学生の「9月入学制」の議論が持ち上がっているとも耳にしました。
「G7」と言われる先進国では、日本をのぞき全ての国が「9月入学制」なんだとか。
だから、日本も「9月入学制」に足並みを揃えてもいいのではないかと。
年明けからウイルス騒動ですから、よく考えれば、今年は卒業式も入学式もなかった学校が多いですからね。
どうなるのかな… この流れで教育制度が大きく変わるのでしょうか。
これには賛否両論がありますが、たぶん、現状のようなことが起こらない限り、既存の制度は変わらないでしょうね。
ならば、今がベストタイミングと言えるかもしれません。
今が本当に「過渡期」だなあとしみじみ思います。
過渡期は、古いものから新しいものへと移り変わっていく「転換期」でもあり、今が一番の正念場という気がします。
いい案であっても、新しい道を作る時は、どうしても逆風に合いますからね。
先が見えないから「変革」を恐れるのでしょうか‥?
ですが、これからの未来を考えると、今必要な改革だったりします。
「コロナの前には戻れない」と聞いたことがありますが、制度の改革案が出るのも、そんな兆候かもしれませんね。
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